新人料理家へ Part1

料理を始めた人へ
料理がもう少し上手くなりたい人へ・・
ベテランの人には当たり前の事が書いてある場合もあるし、また参考になる事も書いてあることでしょう。
インスタントラーメンから高級レストランで出てきてもおかしくないレベルまで作る私がポイントだけ無責任に書いてみます。ただプロではないので同じ味を毎回同じレベルで作れるかどうか分からないので、時間やら量のレシピにはなっていません、ポイントや考え方だけです。

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●初めて作った料理は3回続けて作る。
 連続でなくてもいいですが、間をあけずに思い出しながら3回作ると、3回目以降に自分のものになります。初めは作り方を見習って言われた通りに作ります。親切な内容の場合は、何故こうするかと書いてありますが不親切な所は理由が書いていないので応用もできずに言いなりになるしかありません。

 2回目を作る時は、失敗点を補強するのと自分の味になるように調整をすることにします。前よりかは美味しく出来ることでしょう。そして、3回目には自分の料理の作品としてテーブルに並ぶことになります。
 
●塩は良いのを使う
 塩の違いが感じられず同じ塩味だったらごめんなさい・・もし、塩に甘み迄感じられる分解能をお持ちの舌をお持ちだったら効果もわかることでしょう。オススメは、海の精。でもなんでもこれを使うともったいないので、アサリの砂出しとかパスタ茹でだったらもう少し安いのでもいいですが食卓塩やアジシオはダメね。サラダにはフランスのフルール・ド・セルが旨みがあって合うと思います。その他、香りが付いてる塩や(トリュフ塩美味)、ピンクの岩塩や、旨みが入ってるのもありますのでお好みで。
 塩の良し悪しの評価として、悪しの方は 塩が尖っている という表現をします。どんな味かというと、食卓塩の味です。塩が丸いとか塩が甘いというのは、アジシオの味ではなくて、岩塩やら海水から作った塩などに多く感じることが出来ます。


 
●フライパンはテフロン製
賛否両論のテフロンですが焦げ付かないというメリットだけでこれを使う価値があります。可能なら良いやつが綺麗に剥がれるのでその方がいいです。高熱に弱いので空焚きはダメなのと、金属のヘラやスプーンでゴシゴシやると削れてしまいます。ティファールのセットは値段の割に便利だけど、使わない人には多すぎ・大きすぎるのもあり豚に真珠かも。

●包丁は切れるものを用意
切れないとそれだけでストレスになります。切れなくなったら研げばいいのだけど、研ぎ石やらシャープナーを持ってない人はどんどん切れ味が落ちてゆく茹でガエル状態に陥ってしまいます。推薦は、イニシャルコスト(初期投資)は高いですがセラミックの包丁を使う事。切れ味はかなり長持ちします。京セラのがオススメ、切れ味落ちたら一回だけ送ると無料で研いでくれます(2回目以降は1000円払う)。欠けやすいので、かぼちゃとか冷凍物とか骨とかの硬いのは切ってはいけません、折れてしまいます。

Part2 へ続く


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