歴史に学び、へっぽこな自分を前提に投資する仕組みを創る #206
これからの世界経済や日本社会は、20年、30年、40年後にはどうなるのでしょうか?
変数が多すぎてぶっちゃけ、そんなの分からない!
というのが私の意見であり、歴史認識です。
いまこのnoteを書いている瞬間に大地震が起きたり、富士山が噴火したりするかもしれません。
未来を予測するのは不可能だと思っています。
ですが、過去を振り返って学ぶことで、少なくともこれまでの歴史も常に不確実な出来事の連続であり、人間はそうした出来事に右往左往してきたということは確実に学べます。
私自身も右往左往してきましたし、今後も遭遇するたびに右往左往する自分が予想できます。
昨日の日経新聞には、過去50年の経済史でインパクトの強かった出来事を10個紹介していました。
この記事を読みながら、あー、マジで予測不能だけども、歴史から学ぶことで教訓を得ておくことが大切だなーと思いました。
安い時に買って、高い時に売る。簡単にいいますが、そんなこと簡単にできません。
私自身はリーマンショックやコロナショックのときに実践できなかったため、今後も無理だろうなと思います。
ですので、歴史に学び、大暴落しているときにも市場から退散しない仕組みを作っておくことに全力を尽くそうと思います。
個人投資家の最大の武器は時間です。時間を味方につけるといいますが、そのためには歴史に学び、時間を味方につけるための最大の敵である、市場からの退出リスクに備えていきたいと思います。
過去50年だけでも凄い歴史のインパクト
昨日の日経新聞には、過去50年の経済史でインパクトの強かった出来事を10個紹介していました。
この記事を読むと、やはり、歴史を学び、俯瞰することの価値は大きいと感じる良い特集記事でした。
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