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目的地になるレストラン丹後エリア「西入る」 #378

皆さんこんにちは。双子パパTakaoです。

先日の狂犬ツアーでは、ローカルガストロノミーをテーマに、その地域の魅力を生かして、目的地になるような特色のある地元の飲食店を周らせていただきました。

丹後地方で、プレミアムなお酢を製造・販売している飯尾醸造さんが所有する日本家屋に入居する2つの飲食店「aceto」、「西入る」という素晴らしい飲食店に行かせていただきました。

どちらのお店も、この土地、この場所、この時期でしかできないいくつもの独自性が組み合わさったストーリー性のある素晴らしい料理をいただくことができました。

前回は、イタリアンレストランacetoでの体験を振り返りましたので、今回は、「西入る」での体験を振り返りたいと思います。言葉で紹介するよりも、写真をもとに、この魅力をお伝えできればと思います。


西入るさんの入口
趣のある入口、階段を登り2階へ
カウンター
季節のおもてなし
リカルドさんご夫妻
前菜 ふわふわの山芋と白根
お出汁の薫りが豊かなお吸い物
ヒラメ
美しい仕事場
皮目の炙りが香ばしいカツオのタタキ
器も美しいイクラ
美しい所作を見るだけで学びになる
タコとアワビ 肝ソース
銀杏と自家製のからすみが絶妙な組み合わせ
焼き魚
ここからお寿司のコースに入る
ヒラメ
アオリイカ
昆布締め
コハダ
イワシの酢締め
寿司の仕込み
ウニ
甘エビ
アジの仕込みに胸が高鳴る
絶品のアジ

酢飯は飯尾醸造さんのお酢を組み合わせており、シャリも最高に美味しい。

バッテラ
焼き目を付ける技術
とろける美味しさと香ばしさ


赤だし
しじみの味噌汁
白あんの和菓子
カステラの原型、パン・デ・ロー
ポートレートワインといただく

コースをいただき、日本とポルトガルが交わるこの土地、リカルドさんご夫妻にしか作れないとっても贅沢な料理でした。ペアリングも素晴らしかったです。

ローカルガストロノミーとして、目的地になるレストランがあることで、地域が豊かになることを体験できた機会でした。

リカルドさんご夫妻、本当にありがとうございました!

※初期の投稿にお名前の不備がございました。大変失礼いたしました。

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