時短家事のための消費財選びの基準 #149
昨日は自宅のお風呂場の洗剤、ボディーソープ、シャンプー、洗顔フォーム、洗濯洗剤、柔軟剤、手洗い石鹸を詰め替えていました。
そして、足りない消費財の予備をアマゾンで発注して補給する作業を行いました。
また、子供専用のボディーソープを卒業して、大人と一緒のボディーソープに統一するために、カインズに市場調査に行きました。
時短家事における消費財選定の基準、顧客行動を踏まえると安価なプライベートブランドが苦戦する理由、我が家で選定した汎用品を紹介したいと思います。
毎日使うものをどうコントロールするかによって、時短家事力が高まると思います。
時短家事のための消費財選定の基準
昨日の詰替え作業、カインズ市場調査をしていて、あらためて時短家事のためには、汎用的で、在庫が豊富でどこでも買えて、大容量の詰替えパックをいつでもアマゾンで発注できる製品にしておくことが大切だと再確認しました。
時短家事においては、この店でしか買えない、アマゾンでは売り切れ、届くのが1週間後というロングテール商品は相性が悪いです。
そのため、やはり主要な定番ブランドを選択していく傾向にありますし、それらは時短家事のためには不可欠な行動になります。
プライベートブランド(PB商品)が勝つことの難しさ
夜にカインズに買い物に行きましたが、プライベートブランドでも良い製品がたくさんあるのですが、かなり苦戦するだろうなと思いました。
価格でも機能でもなく、安定調達できるかどうかという点を重視して、時短家事を突き詰めているからこそ、価格訴求のみのプライベートブランドの購買は伸びないのだ思います。
やはり、顧客の行動を丁寧に分析していかないと、不毛な価格訴求に陥ってしまいます。
価格の安さを訴求し、デザインも工夫して可愛くしていますが、問題はそこにはなく、継続的に安定調達できるのかどうか?というのが共働き世帯の課題を踏まえた問いになります。
時短家事においては、在庫が切れる前にアマゾンで発注できるかどうか、という選択基準があるため、多少値段が高くとも、すぐに発注できて、在庫が豊富で、詰替え用の大容量バックも存在しており、それらのかさばり重たい洗剤を運んでくれるという点に付加価値があります。
うーんこれいいけど、アマゾンでは買えないから、またカインズに来ないと行けないよなー。めんどくさいなー、となります。
店舗における購買行動の変化
時短家事を極めてくると、そもそも店舗に行くことが激減しますが、新製品を使うときやたまに立ち寄るときに、店舗における行動が変化しているのを感じます。
店頭でこれはいいなーと思った場合に、すぐにアマゾンのアプリを開いて、在庫や定期便がある商品なのかをチェックするようになります。
新製品は話題なっては消えていくため、継続的に発注できるかの見極めが難しいため、アマゾンでの取り扱いも限定的になり、時短家事のためには選びにくいです。
ネットで価格を調査するのではなく、ネットにおける在庫流通の豊富さ、定期購入チャネル、アマゾンでの配達スピードという点が商品選択の基準になり、リサーチポイントになっています。
当然ながら、店頭よりもAmazonのほうが値段は高くなる傾向にありますが、買い物に行く工数を考えると必要コストだと割り切っています。
定番の汎用品シリーズ
このようなシンプルな選定基準のもと、我が家の汎用品レギュラーラインナップをご紹介します。
◎ハンドソープ
ド定番のビオレU泡ハンドソープです。大容量にすることで、詰替え時間をさらに短くします。洗面とキッチン、アウトドア用すべて統一しております。
詰め替えもどこのドラッグストアでも、アマゾンでも大容量かあるため、調達しやすいです。
ボディーソープも洗顔もビオレUに統一しています。
◎台所洗剤
キュキュットのクリア除菌を使ってます。こちらもド定番。
こちらは、本体の容量がすくないのが課題ですので、大好きなカインズの容器にいれることで、詰め替え頻度を削減しています。
※カインズで買うともっと安いです
◎食洗機の洗剤
基本的には時短家事のため、食洗機を使っています。
軽量したりがめんどくさいので、そのままプッシュして出せる洗剤を探して、キュキュットの洗剤にたどり着きました。
片手ワンプッシュをもっとアピールしようよ花王さん!と思えるほど、楽ですが、その点はあまり訴求サれていません(笑)
食洗機使用のときの洗剤計量めんどい方はオススメです。
今後も時短家事のための消費財選定をしていきながら、さらに時短家事を極めていきたいと思います!
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