音声メディアは狭く深く -配信戦略を再考。2月から新プロジェクト開始!-#442
木下さんのジブン株式会社ビジネススクール1月は発信戦略がテーマです。3時限目は音声メディアでの発信戦略がテーマとなっています。
◎継続はできたが戦略はないという課題・・・
昨年8月よりジブン株式会社ビジネススクールの取り組みとして、毎日スタンドエフエムでの配信を続けておりますが、発信戦略はきちんと考え抜けていませんでした。
まずは、毎日継続することに重きを置いてきましたが、継続はできそうだと分かってきたので、2月からは戦略をもって、トライしてみようと思います。
今回の木下斉さんの配信を踏まえて、音声メディアのポイントは狭い対象で良いので、深く発信し、つながることだと理解しました。
私自身、木下さんのVoicy配信をフリーから始めて、プレミアムリスナー、有料放送全て買い、そして今ではVipリスナーになっています。さらに、リスナー同士で参加する京丹後での狂犬ツアーにも参加してしまいました。
ラジオリスナー同士のエンゲージメントといえば、オールナイトニッポンのオードリーさんのリトルトゥースのエンゲージメントが有名ですが、木下ファミリーも負けてはいません。巨大ラジオメディアから比較すると狭いコミュニティですが、確実に深い関係性が築けています。音声メディア恐るべしです。
今回は音声メディアは狭く、深くしていこうという指針をいただき、改めて自分自身のスタエフ配信の戦略方針を考えましたので、この点をまとめたいと思います。
◎何のために音声配信を伝えたいのか
そもそも私自身の考えとしては、双子育児を「明るく楽しく元気よく、子育てを楽しむ」 、「孤独にならない、孤独にしない男性育児を応援したい」という思いがあります。
そのため、この視点から気軽に音声配信を聞いて学びになったと思っていただけるエネルギーを届けられたらと思っています。
実際に、noetやスタエフの配信を通して、育児に前向きに取り組むことや、男性側がこういう考えで取り組んでいることを知れてよかったと言ったフィードバックをいただくことがあり、発信していて本当に良かったと思います。
私自身が音声メディアのおかげで、寝かしつけや、朝寝昼寝のドライブ時に勉強して、視野を広げることができたので、noteのテキストだけでなく、音声発信はもっと強化していきたいと思います。
◎誰に届けたいかを再考する
そこで、改めて私のスタンドFMを誰に届けたいのかを再考しました。まずは、私と同じように子育てに奮闘する全国のパパたちに届けたいと思っています。
かつ、できれば双子妊娠がわかり動揺し、右往左往しながら情報を集めている双子プレパパ、生まれてからはさらにパニクり、悶絶しながら育てている未就学児育児中の双子パパとはより繋がり、励ましたいと思っています。
加えて、8ヶ月の長期育児休業を取得したため、男性育児休業の取得を考えていたり、悩んでいたり、取得中で意外と孤独になっている方をサポートしたいとも思っています。職場では応援されないけど、一歩引いてみたら、キャリア視点では、とても良い人生経験になることを前向きに考えていく機会を作りたいと思います。
◎対象を踏まえて3つの新企画を始動させたい!
そこで、こうした対象を整理した上で、以下の企画を実施していこうと思います。
企画①スタエフ配信タイトルの変更
まずスタエフのタイトルを「双子パパTakaoの寝かしつけラジオ」という名前に変えます。
対象として、寝かしつけ中、朝と昼の育児・家事の合間に聴けるラジオ番組としての位置づけを持たせたいと思います。日々の育児での気づきや、学びを発信していく内容を充実させたいと思います。
子育て中の耳からの学びに寄り添う企画を入れ込み、お悩み相談会などもライブアワーでやることで、双方向での音声コンテンツでの学びを作りたいと思います。
企画②「全国双子パパスクール」、「全国双子パパプレスクール」
さらに、企画②として「全国双子パパスクール」、「全国双子パパプレスクール」をオンラインセミナー形式で開催し、定期的に双子パパ候補、未就学児の双子パパとの勉強会や、交流会を企画したいと思います。
妊娠検査薬が陽性で産婦人科に行ったところ、「おめでとうございます!双子ちゃんです」と言われて、「うれしいけど、ヤバい!」と思ったら駆け込む場所(笑)を作りたいと思っています。
毎月完結型で開催し、その月の双子プレパパが集って準備できたり、相談できる場所になればと思っています。自治体では、双子育児支援が少ないですし、そもそもパパ向けのリアルな語れる場所が限られているので、少人数でじっくりと行いたいと思います。
企画③「男性育休戦略ミーティング」
上記に加えて、双子出なくとも、男性育児休業にまつわるあれこれを応援するセミナー、コミュニティを作りたいと思います。子供が生まれたら、育休を取ろうと思うけども、職場では歓迎されていない。仕事もめちゃんこ忙しい。でも妻からは「お前絶対とれよ」と圧が強い。どうしよう。。。という男性が駆け込む場所です笑
周りには相談できない、取得することに悩んでいる人の背中を押したい、会社や身近な人には聞けないけど、考えたい方の相談機会を創る、キャリアのトランジションとしての育児休業の意味を考えることができればと思っています。
上記3つの企画は、全て私自身の原体験がある内容ですので、これまでのnote記事などを紹介しつつ、独自に企画開催する意味があるかなと思っています。
オンラインセミナーで実施しつつも、音声を収録しておけば、それをスタエフで個別配信することもできるので、音声メディアとしてもクロスしての効果があると思います。
月に1回ペースで無理なく、ペイウォールを設けつつ実施していきたいと思います。
2月から早速始めていきたいと思いますので、詳細が決まりましたら改めてnoteでも告知させていただきます。ぜひ皆さんご参加いただけば幸いです!