親子関係を構築するコミュニケーション能力の開発 #332
皆さんこんにちは。双子パパTakaoです。
子供を3人育てていて、親のコミュニケーション能力を高めることが、子育てにおいてとても大切だなーと日々痛感しています。
毎日試行錯誤しているのですが、
コーチングスキルの基本であるリフレクティブリスニングスキル(感情への共感)、
YESで受け止めて自分の意見を伝えるアサーティブコミュニケーション、
豊かな語彙力を鍛える
という3点が大切だと感じ、つくづく、子育ては親を鍛えるトレーニングの連続だと思います。
イヤイヤ、感情爆発モードの娘、息子とのコミュニケーションは一筋縄ではいかないですが、意識して実践しているコミュニケーション能力開発をご紹介します。
コミュニケーション能力開発だという前提
親子のコミュニケーションだから能力開発とは大げさだと思うかもしれません。
しかし、親子関係も構築していくものという視点で考えると無意識で関係を築くのは危険すぎます。
親も子も別の人格であり、相互に取引先だと考えると視点が変わります。仕事で取引先にナチュラルなコミュニケーションだけで関わる人はいないと思います。
もちろん仕事とは異なりますが、子どもそれぞれに見ている世界が異なるため、こちらもコミュニケーション能力の変容と適応が求められています。
実際に3組に1組が離婚しているデータを踏まえると、家族の関係は繊細で、仕事以上にコミュニケーションへの配慮が必要な領域とも言えます。
ですので、私自身は最近のワンオペ育児を通して、親子関係も時間をかけて構築していくものであり、それは每日の関わりの積み重ねでしかない。
そのため、コミュニケーション能力を開発してより良い関係が築けるようにトレーニングしていこうと意識しています。
能力開発の前提はまず鍛える筋力を意識することから始まります。自分に対して、コミュニケーション能力を開発するぞ!と暗示をかけて接するとかなり変わってきます。
感情に寄り添うとほぼ自己解決してくれる
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