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インフルエンザ予防接種の時短育児-フルミストの活用- #360

皆さんこんにちは。双子パパTakaoです。

今日は朝に子ども3人のインフルエンザ予防接種をしてきました。

今年から日本でも認可された鼻にワクチンを吹き付けるフルミスト方式を選択し、3人まとめて予防接種ができました。

今回、この経鼻型のフルミスト方式を選択した理由と、双子育児におけるインフルエンザ予防で心がけていることをまとめたいと思います。

11月になると保育園で流行り始めるため、早めに備えておきたいと思います。双子育児、子育て家庭の参考になれば幸いです。


フルミスト方式の予防接種とは?

注射をするのではなく、鼻の粘膜にワクチンを吹き付ける方式の予防接種をフルミスト方式と言っています。

欧米では主流のアプローチですが、日本では今年から認可されました。

注射をする必要がないため痛みもなく、かつ1回の接種で済みます。

1回の接種費用は病院によって差がありますが、8000円程度での自費診療になります。  

NHKでも以下のような報道がされています。

民放ニュースでも少しずつ取り上げられています。

インフルエンザの感染経路である鼻に直接噴射するので予防効果も高いと言われており、注目しておりました。

なぜフルミスト方式を選択したか

これまでの注射タイプのインフルエンザ予防接種の場合は、子どもは2回の接種が必要でした。

期間も1回目の接種から4週間隔を空けて接種する必要があります。

今日1回目を打っても、また来月に2回目を打つ必要があります。

昨年はこのことで、2回時間有給休暇を取る必要があり、接種間隔を開けている間に保育園でインフルエンザが流行してしまい困りました。

そこで、インフルエンザ予防の効果は同程度ということが分かったため、接種回数が少ないという時短育児の視点からフルミスト方式を採用することにしました。

先ほどのNHKでも特集されていますが、時短になるという点はさすがにあまり強調されていませんでした(笑)

さらに、1人で3人の子供をまとめて連れて行き、予防接種をするとなると、注射でギャン泣きが続くのはかなりの苦行になります。

今回は鼻にシュッとやるだけで終わるため、子どもが泣き叫ぶこともなく(長女だけ小児科の雰囲気におびえて最初は泣きましたが、鼻にシュッと噴射してシールをいただいたら即座にご機嫌になりました笑)、落ち着いて打つことができました。

鼻のシュッとした噴射は奥まで綿棒を入れたりする検査とは違い、痛みもないため本当に一瞬で終わりめちゃくちゃ楽でした。

これから2週間後には抗体ができるため、11月からの感染に備えて対策ができたと思います。

インフルエンザ予防接種は家族全体で備える

本日は妻もインフルエンザ予防接種を打ち、私も来月上旬に接種します。

昨年は子どもが罹患した際に、祖父母が予防接種を受けておらず、力を借りて、預けることができませんでした。

そこで、祖父母にも早めに接種するように促しており、家族全体でリスク分散をできるように対策をしています。

来月から一気に寒くなり、インフルエンザが流行ることを踏まえて、家族全体での対策は大切な育児マネジメントの項目ですので、しっかりと備えていきたいと思います。

明日は、インフルエンザ予防接種の政策で、なんで??と思うことが多々ありましたので、その点をまとめたいと思います。





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双子パパTakao
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