マラソン日記 #3 黒部名水マラソン 2019.05.26
いやはや暑かった、とにかく暑過ぎでした。午前の早い段階で30度を超えるという酷いコンディション(泣)。30キロ過ぎからバテまして、前に進むのがしんどく、ゴール後は10分以上座った状態から動けない状況でした。
反省することの多いレースでしたが、泣き言ばかり言ってもなんなので、フッサールばりに「今ーここ」に集中し、デューイのように経験を振り返ります(笑)。
走破タイムはネットで04:23:34。前回のとくしまマラソンからは約17分ほど縮められました。
次に5キロごとのスプリットタイムは以下の通りでした。とくしまマラソン(カッコ内)時と比較してみます。
30kmまではプラン通りに6:00/kmペースでほぼ走れています。その後にペースが落ちてはいますが、事前の走り込みがほぼできなかった徳島よりは落ち込みを抑えられています、40kmまでは。。。
そう、40km以降は徳島よりも記録上もバテていたことがよくわかりますね。そりゃ、走った後はこんな感じで10分以上座り込むわけです。
気象コンディションがどれほど体調に影響したかはよくわかりません。リタイアされた方が乗るバスの状況からして、完走率は高くはなかったのかなぁと思っていましたが、主催者情報によれば78.2%。通常は90%を超えるらしいのでやはり大変な状況ではあった模様です。
とはいえ、当初予定していた6:00/kmを最後まで継続できなかったことは事実です。そのため今回はほぼ反省ばかりになりますが個別に振り返ります。
【反省点1】練習に30km走を入れる。
「練習はハーフの距離まででいいや」となることが多いのですが、30km以降にバテることが続く結果を踏まえれば、練習時に30km走を入れる必要があるなと。特に今回は膝も痛くなく、本番直前には十数年ぶりに体重が60kgを割り、体脂肪率も12%を切ってました。さらに練習もそれなりにできていたため、体調面では言い訳が効かない状況だったわけです。
体調面が万全でもバテるのであれば、練習で30km走を入れる必要があるのでしょう。30km走るためには早起きする時間がさらに早まるので嫌なんですよねー。しかしそうも言ってられないので秋シーズンに向けて月一程度で入れてみます。
【反省点2】ランニングフォームを見直す。
ゴール前1km付近でのフォームがこちらなのですが、足の接地もおかしな感じです。
無駄に体力を使うことを除きたいのもありますが、それよりも、また怪我に悩まされるのは避けたいところです。次の大会まで5ヶ月弱あるこのタイミングで直したいところ。家の近くでランニング矯正のセミナーが開催されるので行ってみようかと思います。
【備忘録】晴れている場合は袖の着用は必須(?)
日焼けは体力を奪います。袖をつけていると暑くなると誤解していたのですが、着用していてもそれによって暑さが増す感じはありませんでした。晴れた日には必須アイテムですね。
ただ、日焼け止めさえ塗っていれば袖は要らないという情報もあるので、もう少し調べてみて今後に備えようと思っております。
次回は2019年10月13日(日)の東北・みやぎ復興マラソン。今回も遠征となるので、体調を整えて臨みたいものです。
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