タカオカモト

97年九州産/ 映像制作/ ディレクション/ クリエイター Sunset Jesus to #Avicii

タカオカモト

97年九州産/ 映像制作/ ディレクション/ クリエイター Sunset Jesus to #Avicii

最近の記事

  • 固定された記事

初告白。

こんにちは、はじめまして。 田舎生まれ田舎育ちの九州人、 タカオカモトと申します。 自分のことを知るため、 そして自分を見る誰かの「目」を知るために、今回ゆるく始めてみようと思いました。 誰かの頭の中に、ちょっとした刺激をこめたボールを投げ込んでいこうと思いますのでよろしくお願いします。 (全然ゆるくない) 今回はタイトルにもある通り、 ちょっとした初告白の場とさせていただきたいと思います。 実は… 家族が優秀すぎます。 … 知らんがな! という声も

    • 田舎でよかった

      田舎でよかった。 夜道の街灯は2〜3本、すれ違うのはお年寄り、 ルーティン通りに集まって、新たな出会いはほぼ皆無。 テレビでは都会の話、共感しない同世代のあるある、 知り合い同士大体友達、自己紹介より遊びの話。 進路希望の紙は書くけど 未来が想像できる訳もなく。 自分が外に出ないことには、 向こうがやってくることはないと知った。 田舎じゃないと、自分を表現する気にはなれなかった。 田舎でよかった。

      • 思い出したくなるような人生を

        「先週の食事、思い出せますか?」 一般的には記憶力チェックの引き合いに出される質問だ。 一品一品の献立を覚えていたら記憶力は良好で、出てこなかったらあなたの能力は低下していますよ、と警鐘を鳴らすもの。 たしかに人間として、動物として、食べたものを覚えていないのはやばいかもしれない。 でもそれをより人間的な質問に変換するとしたら、こうではないだろうか。 「思い出したくなるような食事をしていますか?」 ― はい、もちろんです。 と、答えられるような1日を。 思い出した

        • 春になったら

          どこかに移動するときには、 いろんな土地の山を見るようにしている。 というのも、山登りをしていたクセで無意識に眺めてしまうのと、この時期には緑やピンク、黄色の木々がお互いを立てるように生え揃っているのが本当に綺麗だからだ。 種類は違えど、お互い同じ土壌で共生している。その土壌の上に立つ人間も同じように生きていけるはずだと思う。 春になったら、山を見よう。

        • 固定された記事

          きょうの日記

          気持ちを込めれば込めるほど 薄っぺらくなるのが言葉、 使い方やタイミング次第で どうにでもなるのが言葉。 . 人間関係って本当に難しい( ̄-  ̄ ) ちがう生き物に生まれてたらよかったな〜 って悩んだ時期も たしかに あったけど、 いまでは せっかく人間に生まれたんやから 人間にしかできないことを 思う存分楽しもう!!! という 自分の まだ見ぬ可能性へのワクワクでいっぱい♪ 毎日が楽しい。 時間が過ぎていくのがもったいない。 … おっと、

          きょうの日記

          忘れられないサプライズ

          ふと思い出して書きたくなった。 大学1年のとき住んでいた寮は、基本的に留学で訪れた学生が暮らす場所(日本に慣れてもらうため)で '国際的な交流ができる' というメリットがある一方、たとえばキッチンの使い方は人それぞれでルールもなく、食器用の洗剤が切れても誰も関心を抱いていなかった。 それに気づいて毎回ボランティアで買って置いてたら、陰ながら寮のリーダーを務める先輩がそれを見ていたらしい。 僕が退寮する直前、寮生から集めたお金を封筒に入れて、 「ありがとう」 と手

          忘れられないサプライズ

          「他人をうらやむ」って?

          こんにちは。お久しぶりです。 年度が新しくなって約2ヶ月間、東京に滞在してバリバリ洗礼を受けていたタカオカモトです。 メインは就活で、僕の中でなんとか一区切りつけられてホッとしているところなんですが、いまだに釈然としないことがあります。 きっかけは、この質問。 「他人を見て、羨ましく思うことがある」 … これはいわゆる、就活生の適性検査に出てくるあるあるフレーズ。 回答者は基本的に"まったく当てはまらない"から"非常に当てはまる"までの5段階から自分の性格に合っ

          「他人をうらやむ」って?

          都会の人は冷たくない。

          ふと思った。 おそらく田舎の人は「自分のスペース」が広くて沢山あるから、あまり他人のことを考える機会もなければ、自分のテリトリー以外に対する想像力があまりない。 だけど都会に住む人は、限られた範囲の場所をみんなで使うことに慣れてるぶん、「他人のスペース」に対してとても敏感だ。 目まぐるしい数の人々とすれ違う中で、 各々がいろんな想像を働かせて生きているんじゃないだろうか。 "袖触れ合うも他生の縁"、と言ったのは 都会の人なんじゃないかと僕は思っている。

          都会の人は冷たくない。

          結果が先に来ることはない。

          最近、友達と「考え方のちがい」について話すことが多くなった。 特によく話すのは自分の意思決定について強く責任感を持っている人で、「なんとなく」で生きている僕が恥ずかしくなるほど、その人は自分の人生に真摯に向き合おうとしている。 でもそんな風に見える人でさえ、弱さを抱えているということもなんとなく分かってきた。 そして、そんな中で、かなり大事だと思えた気づきがある。 それは、「結果が先に来ることはない」、ということ。 これがどういうことなのか書きたいと思う。 人は、

          結果が先に来ることはない。

          勝ちは負けを兼ねる。

          先日たまたま手に取った『金剛寺さんは面倒臭い』というマンガにめちゃめちゃ感動して、いい作品との偶然の出会いで人生って変わるよなー、と感じたタカオカモトです。 そんなことよりもう四月。五月からの新元号も発表され、 世の中に「新しい何かが始まる」空気が満ちているような気がします。 で、そんな時 新しいことを学ぶいい方法ってないのかな? と考えたので、今回のテーマにしようと決めました。 「新しいことを始めるときに、効果的に上達する方法」とも言える今回のテーマ。初めに、僕

          勝ちは負けを兼ねる。

          タバコをやめられない本当の理由。

          こんにちは。お久しぶりです。 前回からの約一か月で、世の中が一気に春めいたように感じるタカオカモトです。 先日、東京在住の兄とレンタルサイクルに乗って旅をしながら、「もう春だね」「たしかに」という素っ気ない会話を何回繰り返したのかわからないほどです。 そんな中、ふと自分が"最近していないこと"を考えていたら 「そういえばタバコを一本も吸っていない」ことに気が付きました。 いやお前吸ってたのかよ!とよく意外がられるんですが、タバコに対する嫌悪感はまったくない(マナーは

          タバコをやめられない本当の理由。

          人が変わる瞬間。

          つい先日、何気なく眺めていたYouTubeのページに流れてきたHIKAKINさんの動画で、彼の上京当時の話が語られていて あれほどのスターも泥臭いところから這い上がってきてるんだなー、と感心したことで有名なタカオカモトです。 僕は野球が好きなので、よく動画で選手のプレー集なんかを見ているんですが、そういうフィルターを通して見ることに慣れると「すごい人ほど、すごく見えなくなる」ような気がします。当たり前の基準がアマチュアとは天と地ほど違うのにもかかわらず。 とくにHIKA

          人が変わる瞬間。

          ようやく。

          またまたお久しぶりです。 前回どれだけ自分の地元が田舎なのかを力説したおかげで、初めて会う人との「どこ出身ですか?関東とか?」といういつものくだりに 「いや、めちゃめちゃ田舎です。」 と、ドヤ顔で答えられるようになったタカオカモトです。 自分のコンプレックスに感じること、あまり大きな声で言いたくないようなことは、思い切ってどこかにぶつけてしまうのがいいのかも、と思います。 そんな僕は去年の夏、かなり久々に会った友人に「シンガポール人かと思ったらオカモトやった」と言わ

          田舎者に残されたモノ

          お久しぶりです。 前回の投稿をたくさんの方に読んでいただき、「感動って生きる力になる」と感じたタカオカモトです。 僕が好きなアーティストのC&Kは『終わりなき輪舞曲』の中で ”つまるところ僕らが生きるには 感動以外なにもいらない” と歌いましたが、感動レベルで心を揺さぶられることって、たしかに生きるために必要なものの中、かなりカーストの上位にいるなと。 ただ、僕はそれ以外にも必要なものってあると思うんです。 だってほら、 音楽がなくても生きていけるけど、そんな世

          田舎者に残されたモノ