オススメ海外ドラマ⑤「ウエストワールド」
オトナなあなたに!
ラジオ大阪アナウンサー藤川がオススメする海外ドラマ作品、パート5!
今回もAmazonプライムから。HBO制作「ウエストワールド」をご紹介しよう。
1973年の同じタイトルの映画「ウエストワールド」のリメイクだ。
原作は、マイケル・クライトン。そう!ジュラシックパークの原作者!
さらに、制作総指揮は、スターウォーズのJJ・エイブラムス。
物語は西部開拓時代を忠実に再現した「ウエストワールド」というテーマパークが舞台。人間そっくりに作られたロボットたち「ホスト」が、来場者である人間たち「ゲスト」をもてなす体験型アトラクションだ。
ホストには、保安官、悪党、など、各自の役割に沿ったシナリオがプログラムされていて、ゲストを傷つけることは絶対にできない。
一方で、ゲストはパーク内であれば、ホスト(ロボット)に何をしても良い。自らの欲望のままに、暴力をふるっても、殺してしまっても構わない。
非常に高度なAI技術と厳重な管理体制の下、ウエストワールドの安全は保たれていましたが、やがて何体かのホストが異常な行動をとるように…。
「お、お前ロボットやったんかーーーー!」というどんでん返しの連続。
観ている人が気が付かないように、時間軸を巧みに移動させて伏線を回収する緻密なストーリー。
シーズン3まで出ているが、特にシーズン1が面白い(シーズン1だけで良いかもしれない)。
メインキャラクターの1人、ドロレスという女性ロボットは「農場の娘」の設定で出てくるのだが、演じているエヴァン・レイチェル・ウッドがめちゃめちゃ綺麗!
このドロレス、虫1匹殺せない設定のはずなのに、頬っぺたに止まったハエを躊躇なく叩いて殺すシーンにゾクゾクが止まらない。