政策をLINE_でつくってみた_

政策をLINE@でつくってみた。

「政策って具体的イメージわかないないよね。」
「言葉だけの政策っていまいちピンとこない。」

日ごろの活動を通してそんな声をいただくことが多いので、私の目指す政策を気軽にデモ体験できるLINE@を作成しました。

本日はそのLINE@内容についてご紹介します。

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INDEX

1.政策の背景
2.政策
3.LINE@でつくってみた
4.他の市区町村の事例
5.今後の展望

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1.政策の背景

お役所って時代遅れだよね。

そう思ったことがある人は多いのではないでしょうか?

引っ越しの手続きや国民健康保険の手続きなど、わざわざ有給休暇を申請し、平日の午前中に休みを取り区役所に行っていた私も「これわざわざ行かないと行けないの?」と感じていました。




行政は今まで多くの当たり前を提供してくれていました。


例えばまちづくり・教育・介護・保育・地域交流・防災・年金・健康保険・ごみ収集・観光・文化。すべて行政が時代に適応し今の「あたりまえ」を整えてくれました。

もちろんそれは街に暮らす区民のみなさまと一緒につくってきました。

しかし時代は流れ、今は一人1台スマホというパソコンを持ち歩くのが「あたりまえ」。そして一人暮らしの会社員や、共働きの夫婦は役所に行ける時間なんてない現状。

そんな今、役所は時代に沿った新たな「あたりまえ」を区民に提供すべきではないでしょうか。


2.政策

スマホ区役所

・役所業務のITワークフローの見直しを行い、入力や集計といった単純業務を少なくし、割くべき部署・場所に優秀な人員をより多く配置。

・相談窓口の予約受付やテレビ電話での対応を強化。
一人ひとりのお悩み解決をいつでも・どこでも・だれでも・すぐに受けられる。​


そして区民のみなさまが好きなことに使える時間が増える。
そんなもっと身近な区役所を実現します。


3.LINE@でつくってみた

こちらからLINE@に友だち追加すると実際にLINE@でデモ体験ができます。

・住民票の発行

・災害時の避難場所確認

・シッター・デイサービスの予約

・相談窓口の予約

・電子町内会

など、スマホがあればいつでも・どこでも・だれでも対応してくれる区役所にしたいと考えています。

4.他の市区町村の事例

そんなことを考えているのはやはり私だけではなく全国の各自治体で実際に実証実験の取り組みが行われております。その事例を少しご紹介します。


・2019年3月19日に千葉県市川市では実際にLINEで住民票が発行できるサービスを実証実験を開始しました。

・茨城県つくば市では事務作業の効率化を図るためにRPAを導入し、対象業務の8割を効率化

・岡山県岡山市では電子町内会を運営し、コミュニティの活性化に貢献。

・兵庫県加古川市では1500台の見守りカメラを設置し、犯罪抑止に貢献

・千葉県千葉市ではAI画像分析を駆使し、道路の損傷を自動診断。

・長野県長野市ではAI映像解析による通行量調査

・埼玉県さいたま市では30人で50時間かかっていた「保育施設の割りふり」作業をAIで数秒で終了

・神奈川県川崎市ではAIによる役所のお問い合わせ対応を実証実験

・神奈川県横浜市でゴミの分別をAIでサポート。

・大阪府大阪市では職員の業務支援におけるAI。職員の知恵袋の実施。

などなど各自治体でAIやRPAの導入を行い、業務効率化とともに住民満足度を高める施策をおこなっています。


5.今後の展望

品川区でも区民のみなさまの声を直接聞きデータを集めた上で、導入すべき業務や課題を選定した上で、積極的に行政のIT化を進めていきたいと思います。


あなたの声は行政に届いていますか?

誰に相談していいかわからない。もしかしたら行政をあてにすることを諦めている。そんな現状ではないでしょうか。

LINEで気軽に相談できる、スマホで身近な行政。そんな行政が実現できるためにも、まずこのLINE@のデモ体験を行っていただき、感じたことや感想を私タカノヨウスケまでご連絡いただければ幸いです。

私が行政と共にまた新しい「あたりまえ」をつくるときにあなたの声を元に作ります。

生活に身近なLINEを通して直接お話を聞かせて下さい。

どうぞよろしくお願いいたします。

スマホ区政デモ体験

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