trymeっていう新サービス完成しました!
現在は、ユーザー体験のフローの整理とonboardingの用意をしています。それが2日ほどでで終わるのでその後リリースします!
さて、いま作り終わったtrymeのサービス設計思想について自分の頭の整理とともに書いていこうと思います。
機能面
スキルツリーでの可視化
「GoやNextjsやってました!」のようなベーススキルだけでなく、それを使って何をしたのか、スキルをどう組み合わせたのか、が重要だと思っています。(これに関してはみなさん異論はないはず。笑)
プロフィールを書くなども考えました。しかし、ライティングスキルや言葉の遣い方など意図と反するところに目がいってしまうこと、開発者同士の比較材料としてスキルや稼働時間、単価以外の要素が使われることなどによって開発者を選定する間口が狭くなってしまうことを懸念したため、このアイデアは採用しませんでした。
あくまで、最小のコストで試すことにより開発者自身を自分自身でまず、感じてほしいのです。そして、あわよくば人として好いて頂き、お互いの仕事の質を高めることをしてほしいです。
これは僕の気持ちですが、教育や知見の蓄積はかなり時間的スパンが長い投資であるため疎かにしがちです。しかし、コスパの良い投資だと信じています。ぜひ、皆さんにもおすすめします!
Offerに設定可能なスキルの上限は3つ
ところであなたは、実装・作業issueを見積もりがしにくいほど大きな粒度に切りますか?
切りませんよね?
そうです。見積もるためには、作業単位ではある程度の小ささが必要になるはずです。
trymeに適したissue粒度が、story issue単位なのか、ユースケース単位なのかは検証が必要ですが、最初のリリースでは見積もりができる作業単位としました。見積もりができることにより、必要なスキルの範囲も限定されます。
よって、スキルは3つのみ設定できるようにしました。
企業と開発者のやりとりはオープンチャットで
オープンなコミュニケーションにすることで、情報が1つの場所に集約されるようにしました。
お問い合わせでよくある、「なんども同じことを質問・回答する」ことや「不適切なコミュニケーション」などを公共性のあるチャットで全員監視の体制で防ぐことを目標としています。
trymeの未来
スクラムネイティブなクラウドソーシングサービスプラットフォームへ
trymeの未来として考えてることをお伝えしようと思います。
リリースって大変ですよね。ビジネスサイドや各ステークホルダーと合意した日程通りに、スケジュール通りに実装していくことはすごく難しい。
scrum開発により、一回のイテレーションが短く高速に、また見積もりがしやすくなり、多少コストは下がったかもしれませんが、依然として見積もりどおりにいかない。(もちろんいってるチームもあり、本当に素晴らしいと思います!)
いままでだと取れる選択肢が、
誰かが犠牲になってがんばる
次のスプリントに回す
だと思います。そこに第3の選択肢として「一瞬ひとを増やす」を、提案したいんです。
githubやjiraと連携して簡単に開発者への依頼を作れたりその進捗もそのままkanbanでうまく確認できたりなどを今の所計画してます笑
僕らが社会のひとりとして、
コアな課題に集中して取り組める未来を信じています。
ここまで読んで下さりありがとうございます!
tryme公式サイト
https://www.tryme.works/
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