ドイツ、オーストリアの不動産会社さんはどんな人的資本開示をしている!?ドイツ企業の人的資本開示第18弾
自己紹介
4,400社30万人のお客様が使うミツカリ適性検査のミツカリ代表。社会全体の適材適所を目指して邁進しております。4児👦👦👦👧の父で子供好き。教えることで教えて頂くことが生き甲斐の多動人間。下記の本からドイツ企業DAXの人的資本開示が進んでいることを知り決算資料を見ていく企画第18弾(以前の記事はこちら)。
今回はヴォノヴィア
ドイツのデュッセルドルフに登記上の本社があるが、実質的にはボッフムに本社機能があり2001年に母体がスタートした不動産業を営む会社。
https://report.vonovia.de/2021/nachhaltigkeitsbericht/en/downloads/
が対象のレポートと言えそうです。こちらのP78-91が従業員に関するところ。今日も見ていきましょう!
いくつかレポートの中で印象的なだったもののスクショを。
感じたこと
総じて力強いレポートでした。
そもそも採用をしっかりしていかないといけない(逆にいうと市場はしっかりある)、採用ができないことがリスクと冒頭に書かれていて、従業員にとって魅力的な環境でコロナ禍でも採用できているし、満足度も向上、ダイバーシティインクルージョンもうまくいき、満足度も上がって人材開発もできているとのこと。フォーカスポイントがどこかがより伝われば理想ですが見やすさも素晴らしいレポートに感じました。
DAX人的資本開示の総まとめ的(DAX40銘柄見ていく内容)なウェビナーも開催しますのでよろしければ下記よりご参加ください!
自己分析、教育、自己啓発などの情報を引き続き発信していきますので、気に入っていただけたら是非是非サポートいただけたら嬉しいです!