7つの習慣を読んでみた
お久しぶりです。転職後の仕事の状況について、また記事を投稿します詐欺をしてます木下です。
皆さんGWはいかがおすごしでしょうか?僕はおとなしくおうち時間を過ごしています。そんなことに興味はないですかね。はい。
GWは時間を持て余しており、会社からの課題として読書レポートの提出が半期に一度あるので読書の時間を作ってました。そんなこんなで、読んだ本7つの習慣の要約をしてみようと思います!
それでは、さっそくスタートです。
7つの習慣**
7つの習慣というのは、一つ一つの習慣が独立して存在しているわけではない。依存から自立へ、そして相互依存へと至る「成功の連続体」を導くプロセスとしての行動規範が示されている。それぞれの習慣を実践していくことで、自分というパラダイムを効果的に高めていくことができる。
〇第1の習慣「主体的である」
自分の価値観に基づいて生きる重要性について解説されている。自分の影響を及ぼすことができる範囲内においては、責任をしっかりと受け入れる覚悟を持つこと。そして、少しずつ自分の影響を及ぼすことができる範囲を広げていくことが言われている。
〇第2の習慣「終わりを思い描くことから始める」
人生の最期の瞬間をイメージしてから物事を始めることで、いまやるべきことを明確にするという意味が込められている。自分自身の憲法である「ミッションステートメント」を作成し、目的地を目指して進み始めることで、最短ルートでたどり着くことができますし、今いる場所も明確になる。
〇第3の習慣「最優先事項を優先する」
緊急ではないが重要である「第2領域」に含まれる行動を行うべきという行動指針。自分にとっての第2領域とは何かを明確にして、使える時間を割り当てていけば、人生に劇的な変化をもたらしてくれる。
〇第4の習慣「Win-Winを考える」
自分も勝ち、相手も勝たせるという関係性。お互いの利益になるような結果を見つけようとする考え方と姿勢をしていれば、素晴らしい人間関係が築ける。ただし、お互いに満足のいく解決策が見つけられない場合は、合意しないことに合意するNo Dealという選択肢もある。
〇第5の習慣「まず理解に徹し、そして理解される」
相手のことを理解しようと努めることの重要性について解説。自分のことを知ってもらうよりも先に、相手を理解しようと聴くこと、相手の身になって聴くことで、信頼関係を築いていくことができる。
〇第6の習慣「シナジーを創り出す」
一人一人の総和よりも全体の合計の方が大きな力になるということ。自分と相手の意見がぶつかってしまっても、第3案を探して、お互いが納得できる解決策を見つけることでシナジーを生み出すことが大切。
〇第7の習慣「刃を研ぐ」
自分自身の価値を維持し、高めていく大切さについて解説。人間を作っている4つの側面(肉体、精神、知性、社会・情緒)を磨く時間を確保し、成長の螺旋階段を登っていくことで、あなた自身の価値を高めていくことができる。
ざっと、こんな感じでしょうか。
〇感想**
モチベーションや小手先のテクニックではなく、そもそも人としての人間力が根底にあると。その人間力を磨くことが何事においても成功につながるということではないでしょうか。
正直、何年か前に購入して何度も途中で挫折していた本でした。ただ、1度読んだだけでは理解しきれない部分もあるので何度も繰り返し読まなけらば行けない本ですね。
追記
ずっと一緒に馬鹿なことをしていた奴がとうとう夫になりました。うれしい気持ち半面置いて行かれてる寂しい気持ちもあります。法的拘束力を身に纏いパワーアップしても、変わらず付き合ってください。(笑)