ゆきな

はじめまして。 うつ病で苦しんでいる人へ向けての記事を書いています。

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はじめまして。 うつ病で苦しんでいる人へ向けての記事を書いています。

最近の記事

母との対話

先日母と対話して気が付いた事を書いていきます。 その前に少し母の話を 私の母は御年76歳になります。 数え切れないくらい喧嘩をしました。 現在は耳がほぼ聞こえないので良くも悪くも穏便にコミュニケーションを取ります。 先日訪ねて来た時にお墓の話をしてきました。 私は正直にこの「お墓」に入らないといけないという風習に疑問を感じるのと、親戚との折り合いの悪さや嫉妬や妬みと言った因果関係がとてつもなく嫌で「散骨」を希望しています。 万が一の時の遺書にもそう記してあり、もう何年

    • 確認作業が緩やかに

      前はガスや電気の付けっぱなしコンセントの抜きわすれなどに大きな時間を割いていて家を出るのも一苦労。 酷い時は何度確認しても気になって家から出れないこともあった… それが最近は緩やかになってきた。 特に何かを意識した訳じゃないんだけど、 『どうでもいいや』と思えることが増えてきた。 たぶんそれのお陰  8月にコロナに感染してからより一層そう思うようになった。 それはそれで危ない気がするけどw 気をつけるに越したことはないから確認作業はやってやりすぎることはないと思う。 だけ

      • 確認作業と付き合う

        家を出る時に必ず火の元と鍵のチェックを何度もしていて電車に間に合わない。 なんてことはざらで‥ 一時酷いときは家から出れない時もありました。 もう15年位になるかな。 ここ数年は、もう仕方のないことだと思っていて私の一部として付き合うことにしています。 逆に考えれば消す忘れなどは一切ないので、役に立っているのかな(笑) 物事には必ず良い面と悪い面が両極化しています。 いつも直ぐに家から出る前にイライラする私に今これを書いている電車の中でそこ気が付かせてくれる事で

        • 今でも昨日のように

          思い出すこと。 この季節になると暑さは毎度の事ながら、 初めて鬱病になった時の事を思い出します。 部屋で下を向きながら1日を過ごしたこと、夜の街を彷徨ったこと、3日間布団から出なかったこと、色々ありました。 あれから5年以上が経ちましたが、ようやく上手く鬱と付き合えるようになってきた気がします。 自分を鬱病だと認め人にも自分の事を話せるようになりました。 思私は誰にも認められず、期待もされず…と思っていましたが、少しずつですが、自分だけは自分の事を認めてあげないとと思

        母との対話

          ワクチン付き添いに

          先日高齢者向けのワクチン接種へ母に付き添いに向かいました。 クリニックでの処方でしたがとても親切丁寧な対応でした。 注射に関しては母曰く「なにも感じない」とのこと。 どこまで本当だかわかりませんが…w 体調不良の方も見受けられず。 接種が終わった人から安堵や笑顔の表情が見られたのが印象的でした。 マスクが取れた先の笑顔が早く見られるようになればいいですね。

          ワクチン付き添いに

          高齢者へのコロナワクチン

          先日母に手紙が届き「来てほしい」と一言書いてありました。 私の母はとてもアナログな人で携帯電話をもっていません。 右耳が少し不自由なので聞き取りもままならないのでいらないかもしれませんが、 補聴器は?と聞くと「必要ない」との一点で 昔から自分の考えは曲げず…こちらが強要すると言い合いみたいになり逆効果なので、 ありのまま受け止めています。 呼ばれた理由は新型コロナのワクチン摂取の案内でした。 母は手続きのやり方がわからず困惑していた様で代わりにやってくれとのことで察

          高齢者へのコロナワクチン

          心が疲れたら

          SNSの大幅な発展や著名人の悲報などにより うつ病の理解が以前よりは増した気がしています。 特にコロナ渦が原因となりました。 本当に危ない病気ということを皆に知ってもらうためにも微力ながら自身の経験を踏まえた上で発信して伝えていきたいと思っています。 うつ病についてですが私がそうなった症状をいくつかを ・性欲が無い(ほぼ0) ・「死」に関するワードを毎日検索 ・ほぼ1日布団や自室から出れない ・突然泣く ・部屋は常に暗くしている ・何かしたいのになにも出来ない

          心が疲れたら

          徐々に

          家を出る時に頻繁にやる確認作業、徐々に減ってきました。 強迫性障害という名前を知らずに今まで過ごしてきましたが、ネットが身近なものになり多くの人に知られるようになり理解も深まった気がしています。 ガスコンロを消し忘れて、別の作業をしていてかなり焦り、それから何回も確認するようになりました。…原因はそれかなと感じましたが、思い返してみると職場や家庭で怒られると過度に反応する癖があり、必要以上に怯えたり、悔しがったりする性格は子供の頃からでした。 最近ようやくわかったのですが、

          絶対に大丈夫

          春になりましたね。 最近の関東の気候は最高です。 天気が良いと心まで穏やかになります。 希に曇りだろうが雨だろうが台風だろうが楽しそうな人…いますが笑 いつかそうなりたいなとも思います。 この季節になると自分がうつ病になる前の事を思い出します。 今でも昨日の様に感じる時があるけど、自分はそうなって良かったなと最近になり、より思うようになりました。 もちろん浮き沈みはあります。 今とても辛い日々を送っている人がいたとしたら、 言いたいのはその後には必ずその辛い日々に

          絶対に大丈夫

          死を選んでいる人へ

          世界で1番過酷なことは思考し続ける事。 そう思います。 自らの命を絶つことを考えていた時期は考えることを終わらせたかった。 その考えは自分を傷つける様な言葉や感情ばかりでした。  自分が1番許せませんでした。 でも命を絶つことは悪いことです。 本当の事なのに誰もあまり言いません。 厳しい言い方だからでしょうか。 他人の死に対して周りはそれ程関心がありません。 ニュースではあまり思ってもないような事を言ったりしています。 貴方がもし命を絶つことを考えて実行に

          死を選んでいる人へ

          もう駄目だと思ったら

          コロナ渦の中自殺する人があとを絶ちません。 昔自分も同じことを考えていた時間がありましたが、考えれば考える程に死にたくなるものです。 思い返してみると、自分を追い込み過ぎていたと感じます。 自分を肯定できずに否定ばかりしていた。 ふと思い返すと昔はもう少し自信過剰なくらいな気持ちでした。 でもその時は支えてくれる人と強い意思がありました。 その後一人になり、 後ろ向きな気分に頻繁になったり、 夜が来る旅に"もう駄目”だと  毎日思いながら波が過ぎるのを待つことの繰り

          もう駄目だと思ったら

          貴方が生まれて来たときの事

          気持ちの波が本当に久しぶりに落ちまくりまして、 5日くらいどんよりしてました笑 まー今年も鬱と付き合いましょうか。 と割りきってみたら今日はそこそこ調子がよくなりました。 さて、新年早々慌ただしいですね。 コロナ渦になりもはや逃げる術はなくなってしまいました。 昔よりより一層正しい情報と知識を選び自分を守り大切な人を守らなければなりません。 時々どうしようもなく死にたくなるとき、消えたくなるときがあります。 どうしようもない不安。 自分に価値を感じない。 この

          貴方が生まれて来たときの事

          2021年も宜しくお願いします

          2021年明けましておめでとうございます。 年も明けつかの間、早速あわただしくなっていますね。 また緊急事態宣言?って感じ。 日本は大好きです。 食べ物も技術も歴史も世界に誇れる国です。 しかしこういったことは本当に遅すぎる。 責任の擦り付け合い、情報操作するマスコミやテレビからの情報、ネガティブな報道うんざりですね。 本当に戦っている人は最前線で奮闘しています。 毎日命を賭けています。 まずそういった人達に感謝の気持ちを伝えなければなりません。 毎日そうい

          2021年も宜しくお願いします

          今年から始めたnote

          本年も終わりに近づいてますね。 鬱病を実体験にnoteを初めて書き込みました。 気分が沈んでいる人、病院に通っている人、 死にたい人、いまもどこかでいると思いますが そういった人に向けて自身の経験からなにか役に立てないかなと、私は完治した訳ではありませんが 鬱病と付き合っていくことを決めました。 そもそも治すということは無理だなぁと感じ、全てを受け入れています。 読んでくださった方、本年は本当にありがとうございました。 来年も同じ様な経験をした皆様と共に文面ではありますが

          今年から始めたnote

          渡部さん

          全く知らない人でしたが、 うつ病にならないか少し心配になりました。 あれ程必要以上に責められたら、いくら強靭な神経をしていても滅入ってしまいますね。 あの必要以上な"責めたて”によって渡部さん側の犯した過ちが軽減されるという狙いがあるとは思いますが、 いくらなんでも心を抉りすぎです。 彼も引退するべきだったとは個人的に思いますが、 彼の家庭…特に子供には罪はありません。 大きくなってその子があの会見をみた時にどう思うのか、 というか世間は関係ないので、あの様な会

          渡部さん

          怒りは恐怖の裏返し

          先日人に会う予定があり楽しい時間になる筈だったのですが… ちょっとやってしまったなという結果になりました。 私は元々話をしたり聞いたりするのは得意な方なのですが、自分が良くわからない、理解できないことでも首を縦に振ってしまう所があるんです。 お酒の席だったので飲み過ぎた相手からぼーっとしてるように見えると言われその時はやり過ごしたのですが…帰宅してからどうにも血が逆流しそうな程苛立ってしまい。 メールにして思いっきり書きなぐるように嫌だったことを送りつけてしまいました。

          怒りは恐怖の裏返し