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阪急5000F廃車に寄せる

 この編成は、神戸線で8連で最後まで活躍してきた。5000系のほかの仲間は、今津北線で6連化されまだ活躍している。1000系の投入が進み、神戸本線で活躍する8連の5000系が数を減らしてきた。

 これにより、神戸本線はすべての車両が7000系以降の車両となり、運転台はすべてワンハンドルマスコンを備えているものになりました。また、全ての車両が最高速度115キロ運転に対応した編成になりました。これで、遅延などでダイヤが乱れた際に車両の運用に弾力性を持たせることができるようになったといえそうです。インバータ車率もかなり高くなっています。


 阪急の3大本線(神戸・宝塚・京都)の中では最も車両が新しい線といえそうです。京都線では3300系、宝塚線では5100系がまだまだ、本線で現役として走っています。

 今後も1000系の増備が進むと予想されます。神戸線はどのように車両を置き換えていくのか注目です。順番としては、7000系6連化し今津北線の5000系を置き換えていくのかなと考えるのが自然ですね。

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