コメント_2020-03-12_210950

NHKラジオ 鉄旅・音旅出発進行~京成編

京成線特集だったので私もその思い出の1つをご紹介しようと思います。

 当時、神戸ー成田のスカイマーク便があったので、それを利用しました。そして、東京へ出るのに最高速度160キロのスカイアクセス線経由のスカイライナーに乗りました。

 空港第2ビルー日暮里が36分はかなり速い。当時は2400円ほどで消費税が8%だったころと思います。このお値段は、リムジンバスや、成田エクスプレスより安くお得に感じました。まだ、完全20分毎になっておらず40分毎の時間帯も多かったです。

 空港第二ビルを出ると東成田からの路線と合流しすぐに地上へ出ます。そこから、すぐに160キロ運転区間となり新幹線に乗っているような感覚になります。

 日本医大前からの130キロ区間に移るとものすごい徐行になるような感覚がスピード感を麻痺させられる感じです。ここから、北総線も線形が良くずっと130キロで進んでいきます。ここの沿線は走っている電車は違えどつくばエクスプレスに少し似ているような気がしました。

 高砂からはさらに徐行区間という感じで都内に入ると急曲線が存在しゆったりとした速度で進みます。やがて、日暮里駅に入ります。成田空港からワープしたような感じです。

 この当時、まだ、北陸新幹線が全通しておらず、ほくほく線に越後湯沢ー金沢を結ぶ特急「はくたか」が走っていました。160キロ運転するのはこの2か所でした。しかも、両方単線区間でやっていいます。しかし、今では160キロ運転はこのスカイアクセス線だけになってしまいました。

 高速進行という信号システムを開発するのに結構、カネがかかっているのに実用化の少なさにもったいなさを感じます。(しかも距離が短い・・・)

 NHKの放送を聞いての感想は、音鉄ということで音だけきいていると、東洋電機のIGBT素子のインバータ音は関西では阪急や京阪で最近ではJR西日本も多用しており地元と錯覚してしまいそうになりました。

 青砥駅の2重高架線構造は、関西では現在工事中の淡路駅が同様な構造なると思います。近鉄布施駅はやや構造が違って線別で2階と3階とに分けています。京成青砥や京急蒲田、そして阪急淡路は上下線で2階、3階を分けるようで違った構造ですね。

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