平成最後の鉄道旅行 その４：城崎温泉―鳥取 ローカル

キハ４７－１１０７（城崎温泉―浜坂）
キハ４７－１１１２（浜坂―鳥取）

この、城崎から鳥取へホント寂れた感がある。
そして、ほぼ鈍行しかなく見捨てられた感が否めない。
しかし、表定速度を見ると意外といけてる。
時速５０キロ弱程というのは幹線の道路（一般道）で流しているのとほぼ変わりない。
なんか、加速悪くいかにも重そうに走るキハ４７であるがよく健闘していると思う。
寂れているとはいえ、１時間毎に、２両編成のキハ４７が来る。
城崎温泉から４駅の香住で「はまかぜ」と行き違い。
そして、普通と行き違い。
浜坂で乗り換えた後、４駅後の岩美で行き違い。
やはりこの区間のハイライトは餘部鉄橋ですね。

   餘部鉄橋の近くには、道の駅もありこの辺りでは有名な観光地という感じです。

　山陰海岸ジオパークということで、日本海の景色がすごいきれいです。この日は少し雨がちで霞んでおり、また、夕方ということもあり絶景とまではいかないにしても、断崖絶壁はみものです。是非みなさんも乗車してみてください。

　普段使いという視点で見ると、この付近にはバイパスもあり、７０キロくらいで流せるのでそこには太刀打ちできないとえるけど・・・

鳥取泊

　やはり、一番安いのはカプセルホテルだろうということで、予約していました。
底値は２３００円。
土曜だった為３０００円也
そして、すごい清潔感があり飲食できるコーナー、リラックスルームを別に用意されていて居心地もよい。
なお、夕食は駅前の大丸のデパ地下の値落ちした天津飯にした。
そして、近くにイオンもあり県庁所在地の駅前なので一応何でもあります。

　今では鳥取県にもスタバコーヒーはありますが、以前ないときに自虐ネタともいえる「すなば珈琲」を作ったとありましたが、このホテルの1階にもあり、翌朝利用させてもらいました。