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オリンピックってタバコの規制がすごく厳しかったんだと知って考えさせられた話

こんにちは。ほどほどです。
 昨日、研修会に出席したんですが、すごく印象に残ったことがあったので記事を書いています。
「タバコとオリンピック」について話していて。今パリオリンピックやっていますよね。さすがに深夜なので朝にダイジェストで見ています。
 そのオリンピックが、タバコとどういう関係にあるかというと、 オリンピックっていうその競技そのものが喫煙に対してすごくシビアなんです。 前回の東京大会の時に日本があまりにも受動喫煙対策が甘く、誘致はしたけれども自動喫煙対策が全くできていなかった。

 日本は禁煙対策に対して世界的にも最低レベルなんだそうです。禁煙に対する取り組みが全く世界標準になってないということなんですね。2004年に「たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約」に日本は署名をしています。そのため東京オリンピックが決まった時に今まで受動喫煙対策ができていなかったので 日本はどうしたかというと改正健康増進法を作って法律を変えました。それでやっと何とかオリンピックができるぐらいの禁煙対策を取った。ということです。

オリンピック自体がスモークフリーという運動をしているということを知り、そういえば先日オリンピックが始まる前に体操の女子選手が飲酒喫煙ということでオリンピックの出場を辞退したというニュースを思い出しました。一部では賛否両論になったりしたんですけど、実はオリンピック自体が 煙草を吸うということに対してすごくシビアだということをきちんと報道すべきだったんだと思っています。 

今までずっと競技しか見てなかった(当たり前ですが)ですけど、そういう環境に配慮したオリンピックになっているか?という視点でこれからの開催期間見てみるのも楽しいかもしれませんね。


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