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得意だけで勝負してもいいじゃない

おはようございます。
病弱メンタルで会社員ができない自称文筆家の専業主婦、鷹野いづみです。

昔と今で考え方が変わることってあると思います。
私は受験に対する考え方が変わりました。
といっても、私が最後に受験したのは10年以上も前なので参考にも何にもならないんですけどね。

さて、私の通っていた高校では国立受験を勧められていました。
そのため、私立第一希望組は肩身が狭い思いをしていたと思います。

そんなわけで、私も一生懸命5教科勉強したわけです。
苦手な英語と数学にも取り組んだわけです。

ちなみに得意なのは歴史と国語でした。

で、こんな環境の中、苦手な数学は捨てて有名私立大学を受験して合格した友人がいました。
当時はなんだか見下していた気がするのですが、今思えば賢い選択だなと。

何も自分の苦手なものを使って勝負しなくていいわけですよ。
得意なところだけ使って勝負できるところがあるならすればいい。
そっちの方が楽にいい結果が出る。

楽にと言いましたが、その友人はきちんと得意を磨いていました。
力を入れるところを心得ているというのでしょうか。

全部が全部で秀でることができるのは少数です。
私はその少数ではなかった。
早くそれを認めて、得意だけで勝負する方に切り替えるのもアリだったな〜と今では思うのです。

これは日本人的考え方の癖なのか、私は全部ができるのがいいみたいな考えに陥りがちがだな〜と思っています。

家事だって自分の体に対して基準が高いですしね(私には双極性障害がある)。

あれもできたいこれもできたい。
それ自体はいいかもしれないですが、思い切って得意だけを選んで研ぎ澄まして勝負していくのもありだなと思った出来事なのでした。

娘も大きくなっていけば必ず受験をしなくてはならない時期がきます。
私の時とは大きく変わっているでしょうし、全教科使って勝負するより娘にもっといい受験方法があるかもしれない。

そういうことを念頭に置いておきたいなと思っています。

今はまだまだ受験なんて遠いので、思い切りあそんでほしいですね。
折り紙なんかも好きみたいなので、工作もさせてみたいです。
何が楽しいのかな。

娘のできることに目を向けられる親でいたいものです。

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鷹野いづみ
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