絵本が定期購読できるブッククラブに入会しました!
おはようございます。
先日、以下のような記事を書きました。
こちらでは、「絵本の定期便 童話館ぶっくくらぶ」を紹介しました。
今回入会したのは「童話館ぶっくくらぶ」ではなく、クレヨンハウスのブッククラブ「絵本の本棚」です。
本日はどうして「絵本の本棚」にしたのか、お話ししたいと思います!
そもそもブッククラブとは?
「絵本 定期購読」と検索すると、絵本を毎月届けてくれるサービスが数多出てくるのですが、「ブッククラブ」と自称するところが多いです。
小学校就学前までのサービスもあれば、小学校6年生まで本が届くところもあります。
就学前は絵本ですが、小学生から徐々に読みものとして絵本でなく児童書が届くようになります。
大人の絵本コースがあるサービスもあり、中には大人でも読み応えのある児童書が届くものもあります。
また、出版社のブッククラブはその出版社の本だけが届くことが多いようです。
さまざまな出版社を横断して絵本が届くブッククラブもあり、どちらを選ぶかは金額や好みなのではないかと思います。
我が家はとにかくいろんな本を読んでほしいと思い、出版社を横断して絵本が届くブッククラブを探しました。
我が家の候補に上がったブッククラブ
我が家で外せないのは「すでに持っている絵本は差し替えできる」点でした。
夫も私も娘には絵本を好きになってほしいし、自分たちも楽しみたいと思っています。
すでにちらほら自分たちで買った絵本があるので、それが来られては困るわけです。
お金だって払うわけだし。
あとは、いろんな種類の本を読んでほしいし読みたい、ということで「出版社を横断して良い絵本が届く」ことも条件でした。
今から紹介する3つのブッククラブはこのふたつを満たしています。
むしろほとんど届く本以外は違いがないように感じるのですが、せっかく調べたので紹介しようと思います。
クレヨンハウスのブッククラブ「絵本の本棚」
最終的に入会したブッククラブです。
「すでに持っている本は差し替えられる」「出版社に関わらず良い本が届く」点以外に、以下のような特徴があります。
支払うのは「本代+390円(送料)」
届く本はサイトで公表されている
子どものコースは6年生まで(中学生からは新刊コースに自動更新)
4月になると自動で一つ上の学年にコースが上がる
こんな感じです。
私は重視しなかったのですが、「英語絵本コース」や「ユーモア絵本コース」なんてコースもあります。
特に英語の絵本に触れたい方には良いコースかもしれませんね!
絵本クラブ
こちらも「すでに持っている本の差し替えOK」で「出版社にこだわらずに本が届く」ブッククラブです。
他の特徴は以下に追加します。
支払うのは「本代+594円(送料)」
届く本はサイトで公表されている
子どものコースは6年生まで(中学生以上は大人の絵本コースあり)
誕生日の月から次のコースになる
送料がずば抜けて高いのですが、1回の届く本代の合計を5,000円以上(税抜き)にすると無料になります。
絵本クラブは毎月ではなく3ヶ月に1回とか半年に1回とかまとめて届けてもらうことができるんです。
こちらを利用して、1回の本代を5,000円以上にすることが可能です。
でも、「毎月来てほしいよね」という夫婦の希望があり、却下されました。
「送料を無料にしたい!」という方はこちらがおすすめになります。
童話館ぶっくくらぶ
私はチラッと見れた届く本の表紙とか、選んでいる基準から1番好きなブッククラブだったのですが、夫が子どもの頃入っていたこともあり諦めました。
実家の絵本自体はすでに処分されてしまっていてまた書い直してもいいのですが、「どうせなら知らないものを読みたいし知りたい」という夫の声に負けて諦めました。
もちろん「持っている本は差し替えOK」で「出版社にこだわらずに本が届く」サービスです。
特徴は以下です。
支払うのは「本代+220円(送料)」
届く本は入会するまでわからない(入会したらリストがもらえる)
子どものコースは15才まで(大人の絵本コースあり)
入会して1年経つと次のコースに進級する(コースの前後が可能で、選択に困ったら電話相談にも乗ってくれる)
送料は最安ですが、何の本が届くのか入会するまでリストがもらえません。
これもネックで我が家では「絵本の本棚」に敗れました。
コースの名前も素敵なんですよ?
Aコースとかじゃなくて、「たんぽぽコース」とか「大きいペンギンコース」とか。
このセンスが好きなんですけど、敗れました。
どうせなら親も一緒に楽しみたい!
しばらくは読み聞かせの年齢が続きますし、一緒に読んで楽しみたいこともあり、夫が読んだことのない絵本が届きそうな「絵本の本棚」に入会することになった我が家。
ブッククラブには「大人の絵本コース」があることも多いのですが、「絵本」のところもあれば「本」のところもあります。
私は絵本も好きですが文字の詰まった本も好きで、「絵本の本棚」にある「新刊コース」の「読み物O 3コース(中学生〜おとなまで)」が気になっています。
ちなみに「絵本の本棚」には「大人のための絵本コース」もあるので、絵本が読みたい大人にも選択肢があります。
毎月2,000円程度ということで、おこづかいから出すか悩み中です。
ただでさえKindle UnlimitedとSpotifyに入っているのに、また毎月決まった分を支払うのかと悩ましいですね。
話は変わりますが、出版社が固定になるブッククラブも含め紹介されていたサイトがあるのでご紹介します。
我が家の基準だけではなく、いろんな視点からブッククラブを見てみたい方はこちらも参考にしてみてくださいね!
まとめ
ここ最近、娘の絵本を定期購読したくてそわそわしていました。
夫と話し、無事「絵本の本棚」に入会できでよかったです。
ただ、4月中旬にならないと絵本が届かないのでそこは待ち遠しいですね。
「絵本クラブ」や「童話館ぶっくくらぶ」だと3月になったばかりなので今月から届いたと思うんですけどね。
「いつ進級して次のコースに上がるのか」も各ブッククラブで違うのでぜひ注目してみてくださいね。
ちなみに「絵本の本棚」は途中入会しても先月分までの絵本も購入できます。(仮に7月に入会しても、4月分からほしいですと言えば良い感じ)
積読している本が読めたら、私も入会するか検討しようと思います。
届くのが楽しみだな〜!