子どもにやらせたいことは、自分がやりたいことだったりする。

こんにちは。
病弱メンタルで会社員ができない自称文筆家の専業主婦、鷹野いづみです。

最近、育児書を読むのが好きです。
ざ〜っと読んで、良いと思ったところは真似しようと思いますが、メモは取ってないのですぐ忘れます。

それでもずっと印象に残ることはあるのですね。
高橋孝雄医師の、「小児科医のぼくが伝えたい最高の子育て」に「パパやママがやっても良いのですよ」という言葉がありました。

例えば、最近の英語教育は小学生から本格的に始まるなど私の子ども時代とは違います。
もちろん、ネットや広告に不安を煽られている部分もあります。
が、やっぱり心配！

結局、英語の存在自体に馴染んでもらおうと「こどもちゃれんじEnglish」の受講も始めました。

で、振り返れば思うのですが、私自身が自分の英語能力にコンプレックスがあるんですよね。
英語のせいで第一志望の大学に合格できなかったと10年以上昔のことなのに思います。

あとは、「受験用の英語を勉強しただけで話すなんて無理無理！」とも思っています。
娘には英語を話せるようになって欲しい。
でも、娘は別に今の時点で英語を話せるようになりたいなんて思っていないんですよね。

それなのに、自分が英語で失敗したと思っているから、娘には英語で失敗してほしくないと思っている。
親心のような、押し付けのような。

私に実現できなかった一種の夢を、娘に託そうとしてくるようにも感じます。
でも、こんなもの託されても邪魔だと思いません？

もっと自分で見つけた自分の夢を追いかけたいと思うんです、娘も。
そこに響く、高橋先生の「パパやママがやっても良いんですよ」という言葉！

というわけで、私が英語の勉強をしてみることにしました！
だって、私のコンプレックスだもんね！
娘に託すより自分で解消したほうが健全だし、今からだって遅くないはず！

ひとまず、NHKの語学講座のアプリをダウンロードしてみました。
1週間遅れでラジオで放送した英語の講義を聞けるアプリです。

私はとにかく話せないのがコンプレックスなので、中学英語のレベル1をテキストなしに聞いて理解しつつ、自分でも真似して英語を口にするということを続けてみています。

もちろんまだ1、2週間しか経ってないので効果なんてさっぱりなんですけど、耳は良くなった気がします。
聞き取りが楽です。

1日、2日サボると衰えるのですが、逆に1日、2日じっくり聞くだけでも聞き取りやすくなります。

1回15分なので、私はまず2回聞きます。
1回目じゃすらすら口から出てこないので。

夜にもう1回、翌朝にもう1回聞くと、だいぶ良い感じに口が動きます。

あと「I was」が「I with」に私には聞こえるということがわかりました。
「え、ここでwith??」となっていたのですが、繰り返し聞いていると「I was」と聞こえるようになりました。
よかった！

でも、とにかく前置詞がわからないんです。
「in」やら「on」やら「at」やら。
どれ？ってなるし、いらないのもあるし（「last week」とか「 yesterday」はいらない）。

結局文法なのかしら？
ということで、ラジオ英会話にも手を出しました（今年は文法らしかったので）。
続くかわからないので、テキストはおこづかいで書いました。

でも、1週間遅れなのでまだ6月号は始まっていません。
ええ、テキストは買いましたが、まだ一回も勉強していません。

こういうのってテキスト買うかどうかとか、どの講座のテキスト買うか悩んでいる時が1番楽しいんですよね。
だから、ここで終わらないようにするのが大事！

ちなみに、ハリーポッターとか英語で読みたいから！（海外の児童書にも興味がある）と多読を謳っている講座のテキストも買っています。
こちらは家計から。
ちゃんと勉強しないと！

読む方は高校時代鍛えられた貯金がまだ残っているらしく、聞くより楽にできます。
全然わからない時はわかりませんが、わかる時は面白い。

と、まあ英語に手を出しました。
手を出して3週間目です。

いつかはどこかで英語を使って話してみたいですが、まだまだスラスラとは出てこないのでもうちょっと続けてみます。
本当は年単位で続くと力になるんでしょうけどね。

楽しいかどうかでいうと、楽しんでやれています。
ドイツ語にも興味が出てきたくらいです。

なんだか使わないのに語学にハマっていきそうで怖い。
まあ、でも今は楽しいから良いのです。

ちなみにNHKの講座はそれぞれストーリーがあるので気になって続けやすいです。
宇宙人と友だちになってたりね。

もし、「自分も語学勉強しているよ〜！」って人がいたら、ぜひぜひ一緒に頑張りましょう！

といわけで、今日は英語の勉強を始めたよというお話でした。
最後まで読んでいただきありがとうございます。