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趣味の話を聞いてくれ

今年の目標は着物をひとりで着れるようになること。
そして着物を普段着にすること。

しかし、この着付けの勉強がなかなか進まない。

呉服屋さんが無料で教えてくれるというので予約をしたのはいいのだが、娘が体調不良で保育園に行けずキャンセル。

その後、足が遠のいている。

話は少し変わり、着物を着れるようになったら普段着にしたいのはそうなのだが、何か着物に関する習い事もしたいと思った。

体を動かすのが好きだから、着物で踊る日舞なんでどうだろう、なんて。

でも、住んでいる場所が少々田舎なのもあり、先生の選択肢はそう多くはないし、何より月謝が私のおこづかいに対して高めなのである。

個人レッスンを月4回で8,000円である。
いや、個人レッスンと考えればこれは格安の部類であろう。
それはわかっているのだが、おこづかいへの打撃は大きい。

グループレッスンは月に3回で4,000円とお財布にけっこう優しくなる。
お金だけなら行けそうな気がしてくるが、グループで私は踊れるようになるのか?

抑うつ症状プラス働かない日々を経て、私の頭はなかなか鈍っている。
飲食店パートでオーダーを取ったがさっぱり追いつけないし、頭が真っ白になった。

そんわけで、グループでの習い事に私はついていける気がしない。
まあ、個人レッスンも緊張するんだけどね。

あと、レッスンは浴衣だったり、発表会があればまた必要経費があるかもしれないし、場合によってはお歳暮やお中元なんかもしないといけないらしい。

お金面も、慣習面も、やってみるにはちょっとハードルが高い。
見学に行き、質問してくれば一発だけど、1番近い教室もけっこう遠いから、継続して通えるのか問題もある。

日舞がダメならどうする。
いっそのこと教室に行って着付けを習うか。

こっちは日舞と比べるとお財布に優しい値段なところが多い。

呉服屋さんは教えてくれる人のシフトが出てからじゃないとレッスンを入れられないので、毎週何曜日に何時から、みたいな入れ方はできない。
これがちょっとストレス。

というわけで、もう曜日と時間が決まっている習い事として着付け教室に通うのはどうかと考えたわけだ。

ただ、場所がやっぱり遠い。
バスを使えば往復で900円飛ぶ。
車で行っても駐車場がなかったりあっても有料だったり。

ちょっと交通費が痛いな。
ということで今のところ踏み切れてはいない。

着付け教室は基本グループレッスンだろうけど、同年代の人がいればぜひお友だちになりたいものだ。

こういう話を夫にしたいし、壁打ち相手になって欲しいのだが仕事が忙しく夫にも夫の趣味があってなかなか時間が取れずにいる。

夫はまさか私が日舞や着付けの教室について調べているなんて知る由もない。

おうちにずっといるのは暇な気がしないでもないのだが、暇と感じる自分に「元気になったか?」と期待して仕事に挑戦しては辞めてきた。
今の所全滅である。

元気なんだか病気なんだかよくわからない。
だから、こうして細々と文章を書き、書道会に所属して競書を出してみたり、読書に勤しんだりと趣味に走っている。

つまり私は新たな趣味を考えていることになる。
趣味が多くて潰れないかな。

ちなみに、英会話は挫折している。
テキストを買ったが途中から勉強するのをすっかり忘れてしまっていた。
音源は買い切ってあるので、やろうと思えば今から趣味として復活できる。

この英会話のテキストが一冊3月までに終わったら4月からのテキストを買ってみようかな。

ちなみに私が買ったテキストは昨年の春号である。
これを夏の時期に買って終われなかった。
英語はどれだけ継続できるかが勝負だから、以前積み上げた部分は消えてしまっただろうな。

でも、せっかく音源はあるので、こっちを復活してみよう。

そうそう、私はボールペン字とペン字(万年筆)を習っているが、これを着物で書くのもかっこいいな、なんて思っている。
想像もとい妄想は止まらない。

今日も楽しそうに生きているなと思ってもらえれば幸いだ。

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鷹野いづみ
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