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2020.12.11(金)『夢の中で会えるでしょう - season.2』 ゲスト:宮沢和史・多謝

昨日心配してた目の腫れは、なんとか収まった。

恒例の対談イベント、今日のゲストはMIYA。

出会った30年前から今まで、どんなステージや現場を共にしてきたかをざっと書き出してみたら、ちょっとクラクラするくらい濃密だった。リンク先の自伝的エッセイに詳細あり。

1990~91 THE BOOM「サカナラジオ」で出会う
1992 イベント「RCサクセションの子どもたち」共演
1995 「土曜ソリトンSide-B」でセッション
1998 「Sixteenth Moon tour」参加
2002 「MIYAZAWA-SICK」スペイン・パンプローナでのライブ
2003 「MIYAZAWA-SICK」ポルトガル・ポーランド・ドイツ公演 
2004 「MIYAZAWA-SICK」アルゼンチン・ブラジル公演
2005 「MIYAZAWA-SICK」フランス・ブルガリア・ポーランド・ロシア・イギリス と ブラジル・ホンジュラス・ニカラグア・メキシコ・キューバ公演
2006 GANGA ZUMBA結成
2008 GANGA ZUMBAリオ録音・ブラジルツアー。日伯100周年記念イベントで名古屋・横浜でジルベルト・ジルとセッション。THE BOOMとGANGA ZUMBA、紅白出演
2016 宮沢和史ソロ「MUSICK」ツアー(メンバーはGANGA ZUMBA)
2019 宮沢和史ソロアルバム「留まらざること 川の如く」「歌手」「よんなーよんなー」アレンジ
2020 宮沢和史ソロアルバム「次世界」録音、ギターとアレンジで参加

事前にセッションの曲は候補を上げていたけど、決定したのはリハーサルの現場だった。それぞれ1回さらっただけ。それでも全然不安を感じない。

無観客の配信が始まるまでのスタンバイの時間、MIYAZAWA-SICKやGANGA ZUMBAのライブ前の緊張感を思い出した。ブルガリアの凍えるようなステージ袖、キューバの時々停電する楽屋、ホンジュラスの熱狂的な歓迎、ワルシャワの大合唱......数え切れないほどの舞台をくぐり抜けてきて、仲間と一緒にライブミュージシャンになれた気がしている。

盟友ではあるが、あまり連絡取り合ったりはしない。普段は多くを語らないMIYAが、今日は饒舌だった。いつもならあえて口には出さないような、深いところで考え感じていることは、こういう機会がなければ話せなかったと思う。貴重な時間だったな。

今までの対談の中でも、特にいい話・演奏ができたと思います。ぜひアーカイブを。下記リンクから。(アーカイブチケット購入期限は12/12(土)18:30までです)

一足先に誕生祝いもしてもらって、いい夜。

ケーキ


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