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2020.3.7.(土) #アフターコロナ を想う
昨日とは打って変わって、肌寒い曇り空だった。
在宅ワーク歴30年のおばさんが言います。テレワークの基本は朝起きたら着替えることです。着替えるのです。顔を洗うのです。そして仕事を始めると決めた時間に仕事を始めるのです。着替えを忘れてはいけません。
— 中野彰子 (@toki21991) March 4, 2020
この教えを守ってすぐに着替え、朝ごはんを食べてから撮影しながら散歩。
中学生の頃から写真を撮っている。でも一眼レフは所有したことがない。重いから(笑)ポケットに入るくらいのコンパクトカメラの機動力がいい。もちろん携帯でも撮るけど、光学ズームで狙いを定めて片手でシャッターチャンスを逃さずに撮れる小さなカメラが好きだ。
愛用のデジカメ(Canon G7X)に荒い粒子のモノクロで撮るモードがあるのを思い出した。曇り空を封じ込めようと今日はモノクロで写真を撮った。
昨日と同じ花にカメラを向けても、印象が全く変わる。
そしてモノクロでなければ表現できない美しさ、モノクロだからこそのイメージの広がりもある。写真機は「光と影」を切り取る装置。
1週間情報に取り憑かれて目も疲れたので、今日は極力画面を見ないようにした。ニュースも見出しだけ。合間合間に掃除・片付け。気になっていたのに忙しくて手がつけられなかった色々を少しずつ。これほどまでに先のことを気にせずに時間を使えるのは大学生以来かもしれない。30年間よく働いてきたな。31年目の春休み。有意義に使わなきゃ。
エンターテインメント界とフリーランスの悲痛な訴え。僕も3月のライブスケジュールは全部白紙になったし、ライブハウスにはずっとお世話になっている。
エンタメに限らず、今までと同じようには続けられない状況がそこかしこにある。焦らず、なんとかして切り抜けなければ。アイデアとネットワーク。
今日一番感銘を受けたのは、福岡市長・高島宗一郎さんの「アフターコロナ のよりよい社会を語り合うような前向きな雰囲気を作ろう!」という呼びかけ。
【私はアフターコロナはもっと住みやすい福岡市にするっていう思いで取り組んでいます。市民の皆さんの会社も、組織も、サークルも、そして日本社会全体も、アフターコロナをより最適化されて居心地がいい場所にしましょう。誰かがしてくれるのを待つのではなく、みんながそれぞれの場所で勝ち取ろう! #アフターコロナ みんなでアフターコロナのよりよい社会を語り合うような前向きな雰囲気を作ろう!】*高島宗一郎オフィシャルブログより
僕としては「#アフターコビッド」も推したい。
世界が変わる。自分も変わるのだ。
不謹慎かもしれないけど、コロナの影響で「仕事ってこんな楽なのか」と思うようになった。時差通勤で満員電車に乗らないだけでストレス30%減だし、変な会合が全部消えて夜の時間を自由に使えるし、御社に出向かなくとも電話やメールのやり取りで全部済む。今までどれだけ無駄な仕事をしていたのだろう
— 月子 (@gerorogokaku) March 5, 2020
ライブ配信の話が具体的に決まってきた。来週発表できそう。
*去年出演したラジオの書き起こし。
また明日。
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