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2020.4.2.(木) 強い風にあおられて

二度寝して10時起き。10時間寝た。

粛々と、仕事と掃除。案外忙しい。
noteのまとめとか、メールとか。
いい写真です。みてね ↓

「新生音楽」は、まだ続くよ。形を変えて、時代を読み取りながら。

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新曲「STAY」Hiroshi Takano with Michael Kaneko、Band Campで投げ銭してくれた皆さんありがとう。

今日はFM802でオンエアしてもらった。曲を作って二日目、ミックスした翌日に電波に乗るって、凄いことだ。

ちなみに、「STAY」のアートワークの猫(イケメン風)、

実はこんな愛らしいヤツ。知らない家の入り口にいた首輪のない猫。ニャ〜ニャ〜言いながら寄ってきて、柵越しに白手袋で猫パンチを浴びせた後、イケメン写真を撮らせてくれた。尻尾がたまらん(笑)あれ以来会ってない。

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夜の坂本龍一さんの配信ライブ、後半惜しげもない代表曲の波状攻撃、最後に不意打ち食らった「Perspective」。演奏はインストだったけど、淡々とした日常を描いた歌詞が脳裏に蘇り、この非日常の世界と重なって、思わず泣いた。嗚咽するほど泣いた。思えば世界がこうなってしまってから、一度も泣いたことがなかった。頑張ろうという気持ちで抑え込んできた感情が、一気に開放された。ボロボロ泣いて、浄化された。

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僕も、同じ気持ちだ。どんな状況でも、続ける。それしかできないから。


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今、日本がどんな状況に置かれているのか。2020年4月の記録。

最近の僕の信条。
SNSは、距離を置きながら見る。反射神経で「いいね」「リツイート」しない。みんなが苛立っている今、以前にもまして言葉はウイルスのように急激に増殖する。ネガティビティを撒き散らす言葉は、どんなに正論でも増殖させないように、自分の中だけに留める。

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風が強かった。日差しは温かかった。
公園のウンテイや滑り台で、子どもたちがひしめき合って遊んでいた。
親たちは楽しそうに談笑していた。

目の前の今まで通りの景色が、非現実の世界のようにすら思える。この世界で日本だけがこんなにのんびりとしていられるはずはないと、直感が強く訴えてくる。決して杞憂ではない。備えておかなければ、一気に打ちのめされてしまう。

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清志郎さん、誕生日おめでとうございます。69歳・ロックですね。
僕らは今、ここで歴史の大きな曲がり角に飛び込んでいます。
空の上では、何が見えていますか?
僕らは今、ここにいます。

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高野寛のnote
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