2018上半期 株式収支振り返り

今年もはやいもので半年が終了したので仕手株狙い枠とイベント投資枠の上半期のトレードを振り返っておこうと思います。

今年は2月の暴落以降、厳しい地合いが続きましたがいまのところ年初比+70%程の利益を出せています。

仕手株狙い枠では今年から独自の定量的な指標を取り入れました。
これが功を奏し、特に2月~4月頃は20回程ストップ高をひくことができ、もしかして自分は天才なんじゃないかと調子に乗っていました。

ただ私の指標は「仕手筋に狙われやすい要因を持っており、いつか高騰する可能性が高い銘柄」を抽出することができるだけです。つまりいつ来るのか分からないので待ちぼうけをくらう期間も発生してしまいます。実際、4月以降はシステムズデザインと日本テレホンの2回のストップ高しかひけていません。(それでも十分なんですが)

マイトレードで今年の仕手株枠の一部取引を掲載します。
△が買った日、▽が売った日です。

日本フォーム

倉庫精練

ながの東急

イナリサーチ

IPS

他にシーズメンや日本テレホン、応用技術でも+20~+80%とることができました。

イベント投資枠は今年から株主優待狙いを取り入れました。
優待日に向けて株価が上がる銘柄を狙う作戦です。
こちらもいまのところうまくいっています。

例えば三光マーケティング

優待の他には東京電力の空売りなんかもやりました。
これは東京電力の株価は例年3.11前後が底値になるためです。

東京電力

空売り、買い戻しのタイミングはバッチリでしたが、その後に買いポジションを取らなかったのは後悔です。3月は仕手株枠が絶好調だったのでそちらに資金を割いてしまいました。

こんな感じで今のところ国内株式のアクティブ運用枠は堅調に利益を増やせています。
5月、6月が失速気味でしたが、下期も銘柄調べを頑張って利益が増やせたらなと思っています。

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