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「おいしい珈琲の淹れ方説明書」

「おいしい珈琲の淹れ方説明書」です。

まず、”美味しい珈琲の入れ方”と
検索してみてください。

珈琲屋さんをはじめ、
たくさんのこだわりを持つ方々が、
独自の珈琲の淹れ方を説明しています。

当店でもドリップセミナーをおこなっていますが、
細かく説明しようと思えば、数時間は
しゃべりっぱなしの状態になります。

今回は、重要なところを簡単に伝授いたします。
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まず最も基本的なところですが、一番大切です。
「新鮮かつ、美味しい豆を入手する」です。

当たり前のことのようですが、
これが美味しい珈琲の最低条件です。

どんなに器具にこだわり完璧な淹れ方をしても、
豆が古かったり、品質が悪かったりすれば、
美味しくなりようがありません。

良い豆を手にしたところから、
美味しい珈琲の淹れ方の話が始まります。

珈琲豆をどこで購入したいかわからない場合は
もちろん当店にご相談ください。
お好みの珈琲をお伺いして、ご相談に応じたいと思います。


それでは、具体的な淹れ方について説明していきます。

1、まずは、豆の量の話です。


コーヒー豆は焙煎度によって、重量が変わります。
浅煎りの豆は水分が多く残っているので、重くなりますし
深入りの豆は多く焙煎した分、水分が抜けているので軽くなります。

ということは、焙煎具合によって
メジャーカップ1杯の重量は異なるということです。

まずは、購入された豆をメジャーカップ1杯分で
測ってみるといいですね。メジャーカップ1杯で
どれくらいの重量なのかを把握することができます。

当店のセミナーでよく聞かれる質問として、

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