ばぶさん(パートナー)について
なんとなく考えてたら書きたくなったので記録として残そうかなと。
ばぶさんは精神に障害があり、体調が良い時と悪い時の波があります。
良い時は出かけることもありますが、悪い時は1日中布団にくるまって寝込んでしまいます。多分、精神障害に罹患している人で似たような方、いらっしゃるのではないでしょうか。
俺は寝込むほどではありませんが、意欲低下、食欲低下、ぼーっとするなど精神運動が止まります。
また、解離性健忘がかなり多いので、昔のことから昨日のことまで忘れてしまうことはたくさんあります。「これ、してたよね」と言うと「え?そうなの?」と自分の行動まで忘れてしまうこともあります。
解離を起こして行動することもあるため、たまに危険な行動に走ってしまうこともあります。
大変そうだな〜と思う方もいるとは思いますが、なぜか俺の予定や俺の好きな食べ物、食べられない物、障害特性、性格は憶えているのです。本当に不思議だなと思います。
よく耳にするのは、認知症の方でも愛した人のことだけは忘れずに人生の幕を閉じるまで愛した人のことを話し続けるという話。ふと、それを思い出すことがあります。
自分の記憶は忘れてしまうのに、俺のことは忘れないなあと。寧ろ、俺より俺のことを憶えているなあと。
ただただ驚きです。
救急車で搬送され、目が覚めた時も第一声が「(俺の名前)の安否を確認しろ!!」だったそうでそれもまた驚きです。そこは自分の体優先にしてくれよと笑ってしまいそうになりますが、死にそうだったというのに目が覚めたら俺の存在・安否確認をするという行動。愛されてるのだなと思いました。何と表現したら良いのか分からないこの気持ち。
いつもありがとう。
傷つけてごめんなさい。
イライラさせてごめんなさい。
本当にいつもいつもありがとう。
恩返しがしたい。