私がライターになった理由は、他にもありました。
日刊SPAにて今までの出来事を3倍速くらいで書かせてもらっている、たかなし亜妖です。
実際には途中、途中でもっと色々なことが起きていたのですが、全てのせると恐ろしいくらいの長編大作になってしまうので。
超、超、超割愛したバージョン、ということはぜひご理解いただきたく思います。笑
ライターを目指したもう一つの理由
さて、読者の方はよ~く知っている通り、ライターという職業を「やってて苦痛じゃなさそうだから」なんて理由で選択したわたしですが
実は明かしていない、ひっそりとした理由がもう一つだけありました。
それは大好きな海外ドラマ、『SATC(Sex and the City)』の主人公であるキャリー・ブラッドショーにちょっとした憧れがあったから。
「え?またしょうもない理由で?」と思われそうですが……。たかなし亜妖のベースは全てしょうもない理由から始まっているので。笑
深い“何か”を求められても困るというより、ほぼ無駄に近いのであります。我ながら悲しいなw
キャリー・ブラッドショーとは
(※これは続編『And Just Like That...』のキャリーです)
さて、SATCを観たことがない方に説明すると、キャリーとは作品の主人公であり、職業はコラムニスト。つまり、ライターさんです。
NYの新聞に「セックスアンドザシティ」というタイトルの赤裸々なコラムを書いており、顔も広く、社会的には“成功している女性”の部類に入るのでしょう。
コラムの連載のみで都心の素敵なアパートメントに住み、ブランドのヒールを愛用(マノロ大好き)し、毎週末はパーティーに呼ばれる日々。
恋愛こそうまくいきませんが、その他は多くの女性が憧れるような華やかな要素・魅力がいっぱい詰まったキャラクターなのです。
(とは言え、デートのために友達との約束を破ったり、自分の中で決めた禁忌をすぐに破ったり、男性へ重々しい発言をするなど、身近にいたらちょっと……な言動も多いのですが。それも彼女の魅力ということでw)
「わたしもキャリーになれるかな?」
当時、半ニート状態だったわたしは毎日やることもなく、わたしはよく海外ドラマや映画を観漁っていました。
そんな時、かつて夢中になっていたSATCを再視聴して、キャリーの華美な生活に大興奮。
「私もライターになれば彼女に近づけるかしら」。
やりたくないことリストをずらずら挙げていた時、浅はかすぎる考えが頭をよぎったのも今だから言える話。笑
キャリーへの憧れと“やっていて苦痛じゃない”、素晴らしい(?)理由がうまいこと重なって、現職を目指したのでした。
SPAの読者は男性が多いのでSATCネタを出してもピンと来づらいこと、このエピソードを盛りこんだら明らかな文字数オーバーだったので、今ここで補足説明のように書きました。
いつだってわたしは「苦痛じゃない」に重きを置く
ただ、勘違いしてほしくないのは
やっていて苦痛じゃない>>>キャリーへの憧れ
比重はどう考えても「苦痛じゃない」方が大きいということです。笑
キャリーには「なれたら嬉しいな♪ふふ♪」くらいの、わりとあっさりした感覚と言いましょうか。
いずれにせよ目指す動機が驚くくらい不順ですね。
でも、深すぎる理由がないからこそいい意味でこだわりも、高すぎるプライドも持てないので、仕事が続けられるのかもしれません。
……はい、こんな感じで自分のことや趣味、そしてダークな裏側など、色々なことをnoteに執筆していければと思いますのでお楽しみに。
たかなし亜妖にとってココは雑記帳。
企業も、出版社もついておらず、ましてやお金も絡んでいないので、やりたい放題好き放題~なのです。嗚呼、なんだか恐ろしい……。笑
雑記帳が閻魔帳にならないことを自分でも祈るばかりです。
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