小鳥遊樹の魔法学校 ピンク色の魔法 「パステルで遊ぶ」画材説明2
小鳥遊樹の魔法学校
ピンク色の魔法
「パステルで遊ぶ」画材説明2
はじめに
この動画は、ピンク色の魔法「パステルで遊ぶ」の画材の続きを説明しています。
ソフトパステルの説明の続き
ゴンドラのパステルに続いて、ドイツのファーバーカステル社のソフトパステルを紹介します。この商品は何が良いかというと、発色がよく色数も多いのに値段が安いのです(ミニサイズですが、48色で3400円ぐらいです)。
パステル画にチャレンジするにはもってこいなので是非挑戦してみてください。
中に説明書が入っていますね。
普通に持って線で描いたり、横に使って幅広く描いてみたりします。それを擦筆でこすってみましょうという紹介があります。擦筆をこする筆と書きますが、表面が汚れたらカッターで削って白い面を出して使いましょう。セットで何本か買ったなら、色ごとに分けておくといいですね。
定着剤の説明
パステルは、粉を糊で固めてあります。ハードの方がしっかり固まっていて、ソフトはやや柔らかく固めてあります。
どちらにしても粉が落ちやすいので定着剤をスプレーする必要があります。
パステル用のフィキサチーフを使いますが、有害性があるので 外で使用することをお勧めします。
また引火性もありますので、ストーブのそばなどの高温になる場所に置かないように気をつけてくださいね。
技法の続き
*直接描く
*描いたものを何かでこする
*粉にして描く
*描いたものに練り消しゴムでタッチをつける
*描いたものを水を含ませた筆でなぞる
説明書に書いてある方法以外にもいろんな実験をして試してみましょう
ハードパステルの説明
とても硬くて割れやすいので落下に注意しましょう。
同じようにカッターで削って粉にして使用することができます 。
カッターで削る時に下に向かって削ると削れすぎてしまいます。
カッターの背面を当てて削るとちょうど良いと思います。
ティッシュやコットンガーゼなどでこするときは指に巻きつけてこすってみましょう。
粉を落とす紙やこする道具も何で行ったら面白いだろうかと、
あれこれ組み合わせて遊んでみてくださいね。
つるつるした紙より、表面に凸凹のある紙の方が、
パステルの粉が定着しやすいです。
けれど色々試してみてくださいね。
最後までご視聴いただきありがとうございました。
小鳥遊樹ででした。
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