想像力

自分は報告、連絡、相談の必要性を知っており行動に移しています。
しかし相手が気難しい人間だったり、あまりよくない内容の報告・相談だったりすると非常に気を遣います。

実際は大したことなく対応してくれたり、問題なく受けてくれたりすることが多いのですが、都度都度緊張してしまうのです。
後日詳細に記したいと思っているHSP独特の症状かもしれないですが、それだけでどっと疲れます。

これば想像力が無駄に働きすぎているからかと思われます。

ところで現在日本では想像力の欠如が著しいと感じることが多すぎます。

当事者意識の欠如(あんたも原因の一端を担ってるんだという意識)、
逆に過剰な被害者意識(あなたは被害者ではないのに文句を言うのはおかしい)、
マスコミを妄信する癖(ヘイトニュースの見極めができない)、
ネットなどへの暴言の書き込み(ネットは全世界に開けていることを想像できない)などなど。

想像力が豊かだと過大妄想をしてしまいそれはそれで生きにくい。おそらく現代人はそれを知っていて想像力を持たなくなったのではないのかと思います。

もともと日本人は簡単にマスコミやうわさ話に流される傾向があります(これが先の大戦にもつながったが、これも別の機会で述べるつもりです)。
想像力が欠如しているため、テレビ=正しいと信じ込んでしまったり、もしくは簡単に誘導操作されてしまう、大衆迎合でいなければ不安であるというあらゆることが原因です。

想像力とはいわば思いやりにも繋がります。
ここでこうしたら相手はどう思うか?最近の思いやりのない日本人はある意味病的に想像力がかけているのだと思います。
想像力が働けはもっと住みよい暮らしができると思うのですが…

なみさん

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