自己紹介「宮崎県の高鍋町です」
皆さん、こんにちは。
私は、宮崎県児湯郡高鍋町のPR活動の一環としてこの度noteを始めることになりましたので、まずは、自己紹介からさせていただきます。
そもそも「児湯郡高鍋町」って読めますか?
これ、「こゆぐんたかなべちょう」って読むんです。皆さんぜひ、親しみを込めて「た・か・な・べ」と呼んでください。
いわゆる「中の人」である私は、高鍋出身でもなければ、宮崎出身でもないので感じるのですが、、、まずこれ、普通は読めないですよね?
しかし、行政のHPなどは住んでいる方を基準に作られているので、ほとんどルビが振られていないんです。URLのアルファベットから判断するとか、ウィキペディア見てみるとか。。。しかも地名は当て字のように使われることも多く、特殊な読み方をすることが多々あります。
「うちの町は知名度がなく…」という話をよく耳にしますが、「読めないから呼べないし、覚えられない」というケースは結構多いなと感じます。そこで、まずは読み方をお伝えするところから始めようと思ったのです。
高鍋町は宮崎のどこにある?
高鍋町は宮崎の中心地から車で30-40分くらいでしょうか。宮崎は福岡と同じく、空港から中心地までの距離が近いのが特徴です。空港に隣接する駅から電車なら10分弱で宮崎駅に着きます。そこから特急なら2駅です。(宮崎→佐土原→高鍋)所要時間は駅での停車時間にもよるのでまちまちですが、大体20分前後でしょうか。各駅停車ならその倍くらいかかると思います。
高鍋ってどんな町?
人口2万人ほどの高鍋は、農業・漁業というような一次産業よりも、商業が中心と言われる町で、宮崎に無縁な方でも高鍋名産でピンとくるものといえば、高級焼酎「百年の孤独」でしょうか。その蔵元があるのが高鍋町です。(この話はおいおい)
この他に地元の皆さんに愛されるカルチャーとして「餃子」があります。そう、高鍋は餃子の町なんです。高鍋町内には餃子専門店を始め、こだわった餃子を提供するお店も多く、協議会を中心に地元の餃子カルチャーを盛り上げています。
もともとこうした町づくりの背景には、宮崎県民の餃子愛が関係しています。ここ数年、宮崎が世間をざわつかせている(はず)ニュースの一つに、「餃子消費量・購入頻度日本一!」というトピックスがあります。
特に、焼き餃子協会 代表理事でいらっしゃる小野寺さんのnote記事がとても詳しく、わかりやすいのでシェアします。
ということで、宮崎・高鍋は「餃子のまち」として覚えていただけると嬉しいです。次の記事以降で餃子にまつわる美味しいお話を皆さんにお届けしていきたいと思います。
ぜひ、餃子好きな皆さん、宮崎好きな皆さん、高鍋出身や高鍋に縁のある皆さん、フォローよろしくお願いします。
この事業は宮崎県企業局の「県営発電所周辺地域振興事業助成金」を活用しています。