多汗症は恥ずかしがっていい
多汗症というのは、汗をかく部分によって、人に隠せなかったりします。
私は、頭を含めた上半身全体だったので、人に隠すことができないこともありました。
そして、その時は猛烈に恥ずかしく、自分の体が汚いようなそんなイメージで、すぐにどこかに逃げたくなっていました。
多汗症というのは、たかが汗と思われる方も多いですが、このようにとても恥ずかしさを感じる症状です。
ですが、原因不明の原発性多汗症の場合は、現代医学では根本的な対処法がなく、多汗症に悩んでいる人はあふれ出る汗の前に無力になります。
すると、人は最後の希望として、多汗症の症状を自分の個性であると思ってみたり、多汗症にも良い部分があると思おうとします。
この傾向は、数多くの多汗症の方のブログを見て気が付きました。
そして、私ももれなくこういった思考になっていました。
ですが、多汗症というのは、どうあがいても恥ずかしいと感じてしまう症状で、自分の個性でもなんでもありません。
多汗症はしっかりと恥ずかしがるべき症状です。
私はそう思います。
私が全身性多汗症を克服した経緯や方法はこちらで書かせて頂いています。
※有料記事ですみません。ですが、覚悟のある方にとっては救いになる記事ですので、よろしければお読みください。
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全身性多汗症(ワキ汗・頭汗・お腹汗・背中汗・腕汗)を本当に克服した私の体験談