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2023年、年の瀬に振り返る年女の1年

さて、信じられない話ですが、年の瀬ですね。今年の振り返りを少ししていこうかな〜と思い、筆を取っております。

まず、今年の始まりは、以下のnoteでした。昨年は「インプットに時間をかけたい」と言って、①PRとメディア学を極める、②ライティングと編集を極める、③趣味を極めるの3つのインプットを目標に掲げておりました。

ということなので、こちら順番に振り返っていきたいと思います。


PRとメディア学を極めるのは終わりなき旅

前職でPRコンサルタントをしていたこともあり、1年前に感じていたのは、自分の知識不足でした。そこで、PRについてもっと極めたいと思い、さらに大学時代から学んできたメディア学についてもっと最新事情を学びたいと思っていました。結果的に…1年じゃ全然足りなかった(笑)。

書籍を読んだり、PIVOTやポッドキャストなどの配信を見聞きしたり、現場の話をまさに聞いたり、1年の後半は実際に広報の仕事をしたりと、結構PRにはみっちりな1年間だと思うのですが、満足はなかなかできないし、まだまだ思ったような動きはできていない現状です。

そこで逆に気づくのは、「いや、この旅終わらんわ」ということ。もし「ある程度は極められたな」と思っても、またその時にメディアの状態や、情報伝達するツールや人々の価値観が変わったら、自らの振る舞いも変えなくてはいけないのがPRとメディア学ですよね。PRコンサルタントと広報、そしてオウンドメディアの編集者というさまざまな立場を1年間で経験できたことも大きかったかもしれません。

だから、旅は続く。来年は、オウンドメディアを運営しながら、コーポレートブランディングに現場で関わりながら、広報をしながら、そしてたまにライターをしながら、本を読んだり、いろいろな人に話を聞いたりしてインプットを続けていきたいと思います!

ライティングと編集は相当やった

昨年は副業でライティングは続けていたものの、そこまで編集やライティングには時間を割けていなかったので、もう少し極めたいなと思って「ライティングと編集をもっと頑張りたい!」と思っていました。ただ、これは7月に転職してからオウンドメディアの編集にがっつり関わってきたので、かなりやれたかなと思っています。しかも、書いて編集して、画像も構成して公開するまでの一環をかなりの回数やってこれたので、いい経験ができました!

その記事についても、いろんな種類の記事がある中で、「どんな目的で?どう出すか?」というかなり深く考えて出す記事が多くて、しかもインハウスでできたのは本当に大きかったと思います。これまで、外部から取材して書いてきたので、その変化は自分にとっては大きかった。

外部で書くときは、「この取材のうちどこを切り取るか?」と思ったときにやはりその場で得た情報や、コーポレートサイトを見て書くことくらいしかできなくて、書いてみてめちゃくちゃ赤が入ることもあって、「あぁ、私つかみきれてなかったなぁ」って悔しい思いをすることもあったり。

そこが、インハウスのエディター・ライターとしてしっかり中に入り込んで、「外に伝える」ことに注力できたのは、「たのしかった!!」一言です。

趣味もめちゃくちゃ楽しんだけど思うところはある

「趣味を極める」と言っていましたね。2022年に沼にハマった宝塚歌劇団。思い返してみると、オンライン、生観劇でいろいろ観ました!

  • 1月
    星組 ディミトリ&ジャガービート(新人公演/配信)

  • 2月 
    星組 ディミトリ&ジャガービート
    雪組 海辺のストルーエンセ(配信)

  • 4月
    月組 応天の門&Deep Sea
    星組 バレンシアの熱い花&パッションダムールアゲイン 

  • 6月
    雪組 ライラックの夢路&ジュエルドパリ
    月組 DEATH TAKES A HOLIDAY

  • 7月〜8月
    星組 1789

  • 9月
    花組 鴛鴦歌合戦&GRAND MIRAGE!

  • 10月
    星組 1789 映画館
    星組 ME AND MY GIRL(配信)

  • 11月
    月組 フリューゲル&万華鏡百景色

宝塚にとっては、今年は本当に激動だったと思います。それはファンにとっても同じだったと思います。少なくとも、私個人にとっては、大切な一つの命が亡くなったという事実を受け止め、今後どうなっていくべきなのか?一ファンとしてどう振る舞うべきか?考えてきましたし、来年も考えていきたいと思っています。

宝塚を好きになったおかげで、12月は歌舞伎も観に行ったし、最近美術館に行くのにもハマっていて、芸術への誘いをしてくれて、本当に感謝の気持ちでいっぱい。来年も、趣味の観劇を楽しみたいし、これからの宝塚の変化を見守り、その変化の一部にもなりたいなぁと陰ながら思っています。

1年間、お疲れ自分!

この1年間、転職して新たな道へ進みつつ、仕事も家庭も趣味も楽しみましたし、全力で走りきった〜〜!来年も頑張ります。(ギリギリに書き終えた常にギリギリな自分に喝!笑)

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