写真展「I love FILM」ありがとうございました
7月7日(金)~7月26日(水)フォトカノン戸越銀座店さんにて開催されました、タイトルの写真展が終わりました。
場所は東京でも有名な戸越銀座商店街の中にあります。真っ直ぐに延びたすごく長い商店街。
その商店街の中に白い木枠の大きなガラス窓の店舗が構えています。中がよく見えるので入りやすいです。
何となく店構え日本人の感性に馴染み易さと、白で清々しさが感じられ、とても心地よいお店です。ちょっと映画に出てきそうな感じもします。
本題の今回の写真展を知ったのは、SNSでたまたま見かけました。
フィルム写真だけの写真展、ぜひ参加したいと思いました。フィルム限定でなかったら、どうしていたか分かりませんが、今回は即決でした。先着とあったので、あわててでしたが応募することが出来ました。
ほんとにこの先どうなるか分からないフィルム。
5行目の「写真屋として心苦しいです」の一文は、少し胸を締めつけられる思いがしたりもします。
少し前まで(今でもそうかも)若者を中心にフィルムブームが来ていると話題になっていましたが、ここ最近にきて、書かれているようにフィルムの高騰(特にカラーフィルム)はすごいです。
一方で、自宅から近いカメラ屋さんは開店前から掘り出し物を狙う若者グループいたりするので、短期的な動きより、もう少し長い目で見据えていこうかなと思ったりしています。
僕は、何よりもフィルム写真を観ること、撮ること自体の楽しさがデジタルに無いものがあり、それが好きなのでやめることは無いと思う。
そして、今回の写真展ですが、自分の写真がかたちとなって展示されることもそうですが、皆さんの写真を観ること、直接お会い出来なくてもSNSなどで繋がることが出来たことも大きなことでした。
会期が終わったので、展示中ギャラリーも少し公開
Twitterなどで、普段はデジタルの人もスマホの人も見て欲しいとつぶやいていました。
それは違いを見つけるとか、頭で考えるとかでもなく、何か感じるものがあったら嬉しいから。
具体的にフィルムについて言葉で語ることは困難なので、出展者の展示作品と紹介文、フィルムの好きなところを以下のリンクからゆっくり観てもらえてらと思います。
今回の写真展は終わりましてが、まだ出展者の方のホームページやSNSを覗いたりできていないので、余韻の残るうちに訪れてたいと思います。
会期中はギャラリーへ訪れたのは2回でしたが、とても楽しく充実していました。
ちょっと早い夏のいい思い出になりました。
自分の出展の有無に関わらず、また展示会に訪れてみたいと思いますし、機会があれば参加をしたいです。
さいごに
今回、機会をいただいたフォトカノン戸越銀座店さんに心から感謝します。
令和五年七月二十七日