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【就活】やりたいこと全部やりたい -J-waveへの憧れ-

私は就職活動真っ盛りである。やりたいことが沢山ありすぎて全部やりたい。そんな調子である。

私は昔から人助けとか、社会的弱者のために何かやりたいと思うタイプで、ボランティアやバイト、インターンもほとんどそういう軸で選んできた。でも一方、音楽や服や絵やおしゃれでスタイリッシュでカッコいいものも大好きである。それがあるからこんな楽しく生きて来れている。
私は中学生くらいから、漠然とJ- waveのラジオのパーソナリティになれるような人になりたいと思っていた。音楽や芸術、食に対しての造詣も深く、一方、社会や地球のことを考えて自分で行動し、活動をしているような人である。見た目や趣味や仕事はかっこいいけど、泥臭いことも大変なこともして、社会や地球についても大真面目に考えているようなカッコいい大人。そんな人に憧れていたし、今もそれは変わらない。特に好きなのは、野村訓一さん(番組名忘れたけど日曜日
の夜)とGOOD NEIGHBORSのクリス智子さんである。こういう人たちは私の理想をどっちも叶えてるなあといつも思う。

中学高校時代、ラジオというのは私の世界を広げてくれるものだった。ラジオに出ている代官山のイタリアンの店主、レコード屋の人、お笑い芸人、バンドマン、グラフィックデザイナー、映像作家、そういう人たちはとてもカッコよく感じた。そういう人になりたいなあという漠然としたイメージは今もある。だけど、現在日本には貧困、孤独、手に負えないほどの深刻な社会問題が山積している中で、やっぱり自分は苦しい人たちのためにやらなきゃという義務感ともちろんやりたい気持ち。自分は頭も良くないし、自信もあるタイプではないけれど、利他生だけは他の人より高いと言える。でも社会問題の解決を一生やっていくのかと思うと、できるのか不安になる。途中で心折れないかなと。できることなら自分の好きなこともやりたい。どっちもやりたい。
そんな時、星野源さんが言っていたことを思い出す。星野さんは「どっちか選べないならどっちもやればいい」と。音楽業、俳優業どっちが主軸というのはないらしい。わかんないけど、多分結構トリッキーなことなんだろうなと思う。私は星野源さんのマインドはよく真似している(ただのめっちゃファン)。「苦手でも下手でもやっていいじゃん」とか自分のダサい部分を隠さない、逆に笑いにする姿勢、そしていつでも誠実に人に対する姿勢、そういうマインドは中学の時に「そして生活はつづく」とか、ラジオとか聞いてすごく尊敬した覚えがある。
私が2足の草鞋でできる人間なのかはわからないけど、まだ20代に入ったばかりだし、試してみてもいいのかなとは思う。別に上手くいかなくても人生終わるわけではないから。とはいえどっちも中途半端になるのは本当にやだなあと思う。正直、これまでの大学時代私はそうだった。どっちも沢山取り組んで、まあまあ頑張ったけど、他の人に自信を持って言えるような事実はあまりなかった。もっと結果を出したい。そうだ、目にみえる結果が欲しいんだ、今気づいた。どっちもやってどちらでも目にみえる結果を出す、これを目標にすれば良いのかもしれない。

就活は考え抜いて必ず納得ができる覚悟が決められる選択をしたい。

12/4

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