見出し画像

未読スルーされる原因と解決策

こんにちは、しりんです。

ここ数日ずっと書いていますが、

女性を虜にする男ほど
間接的な言葉で女性をその気にさせます。

これは洗脳も同じです。

例えば、

あなたが目の前の人を
退行催眠にいざないたいとします。

※退行催眠とは被験者を
催眠状態に導き、
過去の記憶や体験に焦点を当てて、
現在の問題を解決する手法です。

この退行催眠をしたいときに、
被験者に向かって

「さぁーそれでは
過去に嫌だったことを思い出してください」

とか、

「過去に嬉しかったことを思い出してください」

などと言っても被験者は
なかなか思い出せないと思います。

しかし、

「小学校のときは
どんな遊びをしていましたか?」

「その遊びをしていたのは
何年生くらいのときですか?」

「仲良い友達は
どんな感じの子でしたか?」

「クラスの友達とは仲良かったですか?」

「友達との遊びなどで
記憶に残っていることはありますか?
旅行とか誰かの家に泊まったとか…?」

このように間接的に聞いていき
本論を喋らせていきます。

これが、ぶっきらぼうに

「過去に嫌だったことを教えてください」

「過去に嬉しかったことを教えてください」

と聞けば、相手は

「えっ、なんでそんなこと聞くの?」

と不信感を抱きます。

そして退行催眠うんぬんの前に
感情的にブロックされます。

洗脳で一番マズいのは、相手に

「この人、私を誘導しているな…」
「この人、私をコントロールしているな…」

と思われることです。

女性との攻防も同じです。

何とも思われていない男性に、

「好き」

「付き合って欲しい」

「俺のこと、どう思っているの?」

「〇〇ちゃんに会いたい」

などと言われれば
一発で距離を置きたくなります。

本音も語りたくなければ
居心地も悪くなります。

そんな心理状態で、さらに男性から
ガツガツとアプローチをされたら

「未読スルー」

を決行するのも自然です。

洗脳もそうですが、相手の意識を
変えていきたい場合は、

相手にバレずにやるのが鉄則です。

「気づいたら
この男性とヤッていた…」

みたいのが究極の理想なのです。

そしてそのためには、

「思わせぶり」

が重要です。
間接的に好意を伝えるのです。

例えば、
即使えるフレーズとしては、

「〇〇ちゃんと出会えて幸せです」

とか、

「〇〇ちゃんと知り合えて幸せです」

みたいなフレーズです。

女性との関係性によっては

「〇〇ちゃんと出会えて嬉しいです」

「〇〇ちゃんと知り合えて嬉しいです」

みたいなフレーズに
変えてくださっても構いません。

思わせぶりな言動 = 女性をその気にさせる言動

ということは既に
ご理解いただいたと思いますが、

「思わせぶりな言動」

というのは、

好意なのか
好意じゃないのかがハッキリと
わからない言動のことです。

どっちつかずの
どっちともとれる言動を

「思わせぶりな言動」

と言います。

例えば、今回のキラーフレーズの

「〇〇ちゃんと出会えて幸せです」

というフレーズは

恋愛として幸せとは、一言も
言っていません。

この内容だけでは、

「飲み友達として出会えたことが幸せ」

「食事友達として出会えたことが幸せ」

「気の合う人と知り合えて幸せ」

という意味など
複数の意味合いが考えられます。

はっきりと女性に
告白しているわけでもなく
好意を伝えているわけでもありません。

「俺は〇〇ちゃんを
恋愛対象の異性として好き(愛している)」

とは言っていません。

「〇〇ちゃんと出会えて幸せです」

と言っているだけです。

これは異性をその気にさせる
キャバ嬢やホストも使う常套手段ですが、
明言を避けて好意を伝えます。

すると相手は自分に都合よく解釈して

「自分はこの人にとって
特別な存在なんだ…
脈ありかもしれない…」

と思って、気になるのです。

水商売のキャバ嬢やホストにとっては
相手が本気になってくれるのは
イコール売上に繋がるので大歓迎です。

しかし、はっきりとお客さんに対して、

「恋愛対象として
出会えて幸せです」

とは言っていないのがポイントです。

キャバ嬢やホストがお客さんに言う
「〇〇さんと出会えて幸せです」は

「お店に来てお金を使ってくれる
〇〇さんと出会えて幸せです!」

というのが8割方の本心です。

残り2割が

「人として出会えて幸せです」

といった感じです。

しかし、女性経験が少ない男性や
これまでモテなかった男性は
若くて可愛いキャバ嬢から、

「〇〇さんと出会えて幸せです」

などと言われると

”脈あり”

と判断して
のめり込んでいきます。

そして「白」「黒」つけたくなり

LINEで長文を綴って愛の言葉を伝えたり、

告白をしたり、

ホテルに誘ったりします。

ちょっとした相手からの
「思わせぶりな言動」が火種となり

中途半端な関係に「白」「黒」付けたい

という気持ちになるのは
人間心理の特性です。

心理学では

ツァイガルニク効果

とか言いますよね。

中途半端な未完了なものに
決着をつけたくなる心理です。

で、キャバ嬢やホストは

”あえて”

未完了や中途半端な精神状態に
相手(お客さん)を誘導します。


当然、お客さんは、
決着をつけたくなるので、

「〇〇ちゃんは俺のこと
どう思っているの?」

とか、

「付き合って欲しい!付き合いたい」

とか、

「愛している!大好き」

などと言い始めます。

中途半端なものには決着を
つけたくなるからです(笑)

だから、

思わせぶりな言動は
相手の意識を宙ぶらりん状態にして

「決着をつけたい(「白」「黒」付けたい)」

という気持ちにさせるのです。

で、この瞬間に
好きな異性と「会いたい」「話したい」
と思っているときに
ドーパミンが分泌されまくります。

で、実際にその女性と話したり
会ったりして、
一時的にでも快楽を味わうと

セロトニンが分泌されて
安心して(ホッとして)眠れるのです。

まぁーごちゃごちゃ書きましたが
女性を洗脳したければ、

(別に普通に女性とヤルだけならば
洗脳なんて高度な技はいりませんが)

・言語情報
・行動情報
+(その他)
・聴覚
・触覚
・味覚
・嗅覚
・視覚

に(こちらの意図する)
目的に沿った
情報を(相手に悟られずに間接的に)
伝えていきます。

つまり、

思わせぶりとは
女性に悟られずに
洗脳する方法とも言えます。

まぁ~、このあたりはまだ
かなり序の口テクニックですが、
これでも効果はかなりあります。

僕の場合は、女性とデートしたとき
女性が一番盛り上がった料理や
場所を必ず写真をとっておき
デート解散後や翌日のLINEなどでは

文章+写真

で送ります。

「昨日の景色めっちゃキレイだったね!
一緒に見れて僕も幸せでした♪」

上記のような文章に
(女性が感動していたときの
景色の写真を)添付すれば
女性の脳は一瞬で昨日の出来事を
再体験しますので、

「あ~昨日キレイだったな…
楽しかったなー」

みたいに思い、
またそのような体験をしたいと思います。

だから次のデートにも
来る確率が高まるのです。

ホストの世界なんかでは
こんなことは日常茶飯事で皆
やっているテクニックです。

というか、こういうのができないと
イケメンには絶対に勝てません(笑)

心理戦を制する
トークやコミュニケーション
大事です。

応援しています。

しりん


■編集後記

HDDレコーダーで1時間ドラマを
予約したら、
ドラマとドラマの間にやる
5分くらいのミニ番組みたいのを
録画していました。

HDDの番組表で見ると
すごく細い表示になるので、つい
1時間ドラマの枠と間違えて
録画してしまうことがあるのですが
それって僕だけですかね??

楽しみにドラマを見ようと思って
あの5分番組が再生されると

「マジかよーー」

を10回くらい連呼します。

まさに「悲しいとき」です♪

いいなと思ったら応援しよう!