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季節に春夏秋冬があるように、人生にも春夏秋冬があるよ。

朝晩は、すっかり涼しく感じてきて
秋の気配が感じられるようになりました。
(といっても、早朝や深夜ですが)

朝は涼しい風を感じ
夜が更けてくると虫の鳴き声が.....

秋が来ると思っているといつの間にか
年末になってるという感じですね。


東洋の運命学ではほとんどが
立春を境に年度が変わります

年度が変わるという事は
運気が変わるということ。
世の中の運気が変わり
個人の運気も変わっていきます。

先日書店に行くと、
すでに来年(2023年度)の
運気をみる占い本がたくさん出てました

それだけ、自分の運気が
気になるということですね。

実は運気とは
自然界でいえば季節のようなもので、
私たち人間も、同じ自然界に生きているため
同じようなサイクルがあります。
(運命のバイオリズム)

ただし季節には
気温で感じられない光の季節と、
五感で感じとれる気温の季節があります。

光の季節とは、
立春から立夏が春(2~4月度)
立夏から立秋までが夏(5~7月度)
立秋から立冬までが秋(8~10月度)
立冬から立春までが冬(11~1月度)

ですので、私達の感覚とは実際異なります。

それぞれ三か月ほどありますが、
季節の終わりの半月ちょっとは
季節の移り変わり....

これを土旺用事(どおうようじ)と言い、
土用のうなぎ....などの、土用ですね。

これら季節を人生にあてはめると....

やったことが表に出ない
種まきの時は、春の時期

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物事が順調に進んでいる時は、
活動期の夏の時期

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やったことが結果として出るのが、
収穫の秋の時期

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何をやっても上手くいかない時は、
試練(修養)の冬の時期

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運が良い時は
ついつい夏だと思ってしまい、
(物事が順調にいってる時)
運が悪い時は(想うようにいかない時)
冬のように思ってしまいます。


自然界の流れというものは、
春が終わっていきなり、秋は来ないわけです。
冬が終わって夏になる事なんて、
四季がある日本ではありえません。

世界遺産の富士の山も
春の富士、夏の富士、秋の富士、冬の富士と
色々な姿で、私たちを魅了してくれます。

春夏秋冬があるから、魅力が増すのですね!

人生も似たような感じです🤗

私達は成長するために生きているので、
本当は人生の春夏秋冬に
良し悪し(吉凶)って、ないはずなんです。

物事には必ず陰と陽があるよ、と
私はよく言うのですが、
これは、振り子の法則に似ています。

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ふりこ...って、どういうこと?
と思う人もいるので、イラストで説明しましょう。


振り子の玉(球体)を片方に引っ張って離すと、
反対側に同じだけ動きます。
紐の長さが短ければ早く動き、
長ければ、ゆっくりと左右に動きます。

動くスピードは変わっても、
振れる幅(エネルギーの強さ)は
変わらないんですね

小さければ小さく、
大きければ大きく、というように。

この法則を発見したのは
ガリレオ・ガリレイですが、
この法則は、運命の法則にも似ています。

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例えば、スポーツ選手

スポーツ選手の究極の夢は
オリンピックで金メダルを取ること。
だと、勝手に思っているのですが....

そのようなオリンピックを目指す選手は、
日々、血のにじむような練習をしているんですね。
皆が遊んでいる青春の時期に
全てを犠牲にして、やっているわけです。

オリンピックという
日の当たる舞台(陽)に立つために、
影の部分(陰)の練習を毎日毎日やってます。

日の当たる陽の部分は、
陰の部分が大きければ大きい程
振れ幅が大きくなるということ

一流のコーチというのは
自分自身も選手として実績を積んでいるので、
一に練習、二に練習、三四が無くて五に練習...
というように、何よりも練習が大切と
いうことを知っています。

だから厳しい練習をさせて、
選手もそれが解っているので
皆さん、夢のために耐えられるわけなんですね。

一流のピアニストやバイオリニスト
一流と呼ばれる人達はみんな、
影で努力をしてるわけです。

ですので、何事にも努力が必要であって、
運を良くするにも努力
(行動)が必要だということ。

そのためのきっかけとして、
占いを上手に活用していくのが
占いの正しい使い方(活用法)

私が使う🧭方位学も、
開運するためのきっかけに過ぎないわけです。

運を良くするはずの占いが、
逆に占いに洗脳されて(縛られて)
運を悪くするような....

そんな、本末転倒になるようなことは
しないようにして下さいね。


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開運鑑定師・高宮でした。

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