名前を占う おなたの名前に込められた意味を知る
名前は人生ではじめてもらう「プレゼント」。
こういう子になってほしい、
名前に良いイメージを込めたい、
そうした親御さんや保護者の方たちの気持ちがこもった贈り物です。
姓名判断では字画と漢字から名前の持つ「個性」を読み解きます。名は体をなすというように、名前が宿す意味を姓名判断の手法を用いてみていきます。
名前の個性を姓名判断を通して考えることで、日々の過ごし方のヒントにしたり、人生のストーリーを掘り下げたりするきっかけにして役立ててもらえたらと思います。
さて、「タカミの名前リーディング」では他の姓名判断とはちょっと違う点がいくつかあります。
ひとつ目は画数の数え方。姓名判断では旧字体でみるか新字体でみるかなど画数のカウントには諸説あります。そこで、新字体か旧字体かよりさらに踏み込んで字の成り立ちを意識したリーディングをしています。姓名判断や名付けに関わって10年以上の経験からその方がしっくりとくる結果を得られています。
そのため、対面鑑定の時にノートに書き込んだ画数の数字をみて、「あれっ、数え間違えていませんか?」とおっしゃる方が時々いらっしゃいます。無理がないことと思います(笑)
もうひとつには、名前には「凶」あるいは「最悪の名前」はないと考えている点です。本屋さんで姓名判断の本を手に取るとまず最初に目に飛び込んでくるのは画数の吉と凶だと思います。他の先生と比べて大きな違いといえるのかもしません。
姓名判断とは本来、名前の個性を読みといてより生きやすくなるためのツールと考えています。そのため、名前の持つ意味や個性を良い面に生かすか悪い面に生かすかは意志次第。画数そのものに優劣はありません。
「姓名判断で悪い名前だって言われて……」という方が時々いらっしゃいますが、正直いって「いやいや、それよりも名前を生かす方を考えましょう」と思っています。
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