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愛。


気がつけば、季節は巡り。
ゆっくりゆっくり静かに地球も廻る。

あっとゆうまに8月も
半ばになろうとしているところ。
みんな、暑さにやられてないかな。
ギラギラ眩しい太陽の光は、闇を照らして、
隠すようなそんな日々である。

色んなことがあるなかで、
銃器や武器を持った人間よりも、
恐ろしいほどの人間とゆう怪物を感じ、
しばらく「想いを紡ぐ」とゆうことが、
できずにいた。

思い返せばこの5年。

自身の病と同時に、ある女性との出逢いで
溢れ乱れこぼれ落ちるものような
様々な感情体験を
経験した私は、
それらから色々なことを
学び、気づきと、成長を与えてもらった。

喜びとか嬉しさとか愛おしさだけが、
愛なのではなくて、
苦しみも、情けも悲しみも、寂しさも怒りも。

それらがすべて、
赦し赦されてく中で
やわらかなまんまるい光となり。

私は、それが愛とゆうものだと想っています。

今も昔も、これからも。

すべては必然であり、必要なこと。

すべては、
自分が選択し選んだ道だとゆうこと。

だけどね。
動かされているような感覚って、
ないですか。
オギャーっと生まれる前のときの、
昔々の記憶が身体の奥の奥の方にあって、
現実世界を通してそれをキャッチして。
チェスのコマのように、
トントン。トン。ハイ、トン。
みたいな。

起きる物事には、必ず根があるとゆうこと。

水面をみて、物事を判断し、
決めつけ、追い込むようなことを、
私はしたくなくて、
水面から潜り潜り、
下の部分からふつふつと湧いている、
根源の傷みを私は理解したい。

そう想って、いつも生きているわけなんだけど。

人は、人を通してではないと、
自分を内観するキッカケがなくて、
そばにいる人たちは、
自分のために、色んな役を引き受けて
そこにいてくれる場合もあるんだよ。
そのとき、そのとき、で。
それらが、スッと、心の奥で、感じるときが
あったならば、それがきっと、
人と人との間のなかで、
人と人と、共に生きてゆくとゆうなかで、
これからを歩いてゆく、第一歩と、
なってゆくんじゃないかなって、
おもうんですよ。

今日は、紡げなかったブログを
久しぶりに書いている。

紡げなかったのは、
恐れからきていたのもあるのだろうけれど、
なにか、疑いのような心がそこにあり、
立ち止まっていたんだろう。

アメバブログを7年前に書きはじめて、挫折。
はてなブログに6年前に変更してみて、
エッセイのように書いてみよう、と。
1回目から2回目までの期間がずいぶんと
あいたんだけど、5年前から、
ゆっくりゆっくり
自分の内側の声を想いを、
言葉にして紡ぎはじめた。

そう、なんてない私の生きる世界が、
どこかのだれかに、必要な人に、届けばいいな。
そう、想ってはじめた。
いつしか、読んでくれてる方がいた。
それが5年ほどそばにいてくれた女性だった。
私は、深い深い闇の中にいた、その彼女に、
当時、生きるなにか大切なことを伝えたくて
想いを寄せながらも書いていたんだろう。

そうして、
深い深い闇にいたのにもかかわらず、
私の背中を押して、
書き続けてゆくことを支えてくれていた。

色々なことにのまれて、書けないときも。

色々なことがあり、
想いを紡げなかった日々。
私は、恐れや疑いとゆう水面に惑わされて
なんのために書いているのか、
わからなくなってしまったのだ。

下へ下へ 潜る。

過去へ 過去へ 遡る。

書きながら、あたたかさを感じ
色んな感情を体感しながら愛を生んでいたのは
まぎれもなく、この5年間。

いつのまにか 生きるはなしよりも
仕事のはなしが多くなってきて
もう、なんのために書いてるのかわからないようなブログやめちゃいたいなって、
想ったときもあって。

私も私で苦しくもがいていた日々。

書きたいのに書けない。
SNSはもうやめたい。
ブログだけで生きていきたい。

そんなときも、
様子を見ながら動かされてゆくように
私は書くことに導かれてゆく。

今回は、究極に、ブログは閉鎖しようと、
おもっていたわけなのだけど。

私の深い深い根にある闇から生まれた光。
彼女がみつけてくれた ちいさな光。

愛(かな)しみと愛おしさがまじる愛を
ぎゅっと抱きしめて赦したとき
この愛を
これからも、私は、
育ててゆきたいのだと想った。


どこかのだれかへと、
必要な人に届くのであれば。
そして、
私が私をこれからも、生きてゆくために。
生き続けてゆくために。
最後の地球の旅路を。

ありがとうしかないんだよ。
情けなさも悲しみも愛おしさも
全部ひっくるめて。

憎しみ合うために人と人は出逢うのではない。

あなたがあなたに還るために
わたしがわたしに還るために

出逢いがあるのだ。

すべては必然である。
じぶんが、きめてきた感情体験の地球物語。

今日も、ブログを
読んでくださりありがとうございます。

只今、RAINBOW みんなのおうち は休業中。

RAINBOWで繋がったご縁あるみんなは、
心と心で通ずるホンモノの魂の家族のような方々。

三年間、喜怒哀楽を含み、
「愛」や「生きる」を共に考え、
人間を生きている、
自分自身にも、もがきながら、
みんなと共に時を過ごしました。

そして、これからも「愛」や「生きる」と
寄り沿い生きること。

共に生きる時代の中での巡り出逢いに
感謝しています。


でてこなくたっていいから。
背中まるくなったっていいから。
立てなくたってもいいから。

死なないでいよう。

朝の光が怖くても、苦しくても、
大丈夫。

そばにはいないけれど、
一緒に生きるから。


今日も、生きてね。
それだけで、いいんだよ。

私も、今日も、生きます。

ありがとう。
生まれてきて出逢ってくれて。
みつけてくれて。

たかみでした。

大好きな地の海にて。
ムクノキさん。






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