高見かなえ 【自由に生きる方法】

海外在住17年。子供と訪れた国は16か国。NY留学→ハワイ親子留学→NZ移住 Ameb…

高見かなえ 【自由に生きる方法】

海外在住17年。子供と訪れた国は16か国。NY留学→ハワイ親子留学→NZ移住 Ameblo: https://ameblo.jp/kanae-nz/ Instagram: https://www.instagram.com/kanae_takami/

最近の記事

ヤバい人にからまれました。

時々、SNSやブログサイトでプロフィールに 細かい禁止事項を記載している人がいますよね。 Xやインスタ、Facebookなど、 利用者がすぐに相手のプロフィールが見えるSNSでは 利用者はそういうヘンな人を避けることができますが、 ブログサイトでは、利用者は普段、いちいちアカウントの プロフィールを見にいきませんよね。 だから、記事を見るだけでは、 発信者がヤバい人かどうかわからない場合があります。 そのような、精神的に不安定で過敏な利用者は、 自分の気に入らない利用者

    • 将来お金に困らないために!40代からするべき10のこと

      40代のみなさんや、これから40代に突入される方は、 今は充実していて忙しく、「老後はまだ先の話」と感じるかもしれません。 でも、実はこの時期こそが、 将来の安心を確保するための重要なターニングポイントになります。 40代はキャリアが安定し、生活スタイルや収入も固まってくる一方で、健康や家族、将来の生活についても具体的に考え始める時期です。 このタイミングから老後の準備を始めることで、経済的な不安を減らし、心豊かな老後を迎えるための基盤を築くことができます。 この記事

      • 自由に生きるために絶対に必要な3つの価値観  

        こんにちは! こちらの記事をお読みいただき、ありがとうございます。 海外移住して17年、子供たちと訪れた国は16カ国。 海外で子育てを終え、日本と海外を行き来しながら 自由に生きている高見かなえです。 今はとても自由に幸せに生きることができている私も、 以前はずっと不自由を感じながら生きていました。 以前の私が自由になれなかった原因は、 自分が大切にするべき価値観を明確にしてなかったために、 どのように考え、行動していけば 自分が幸せになれるのかが分からなかったから

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        • あなたには、いつも選ぶ権利がある【自由に生きる方法】

          こんにちは! 海外移住して17年、海外で子育てを終え、 日本と海外を行き来しながら 自由に生きている高見かなえです。 日本はまだ残暑が続いているようですね。 疲れを残さないように、 体に気をつけてくださいね。 南半球のニュージーランドは春になりました🌸 ここオークランドは温暖なので、 冬が終わったと思ったら、 もう虫の声が聞こえるようになりました。 これからどんどん日が長くなっていきます。 夏が来るのが今から楽しみです! 今日は「あなたには、いつも選ぶ権利が

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          「美しくなりたい」美醜マウントは有害な男性性である

          女性も男性も容姿を良くしたいと思うのは当然だとは知っている。 その方がなにかと得だからね。 気分もいいしね。 でもさ、人と比較してたら、いつまでも心は休まらないよね。 どんなに若く見える美しい人でも、時間を止めることはできないし、 いくらダイエットや整形しても、上には上がいる。 なぜ容姿を良くしたいかと言うと、 ほとんどの人が「他人に優越したい」からだと思う。 つまり、そのままでは不安だということ。 今のままだと自分を好きになれないんだね。 それって苦しいよね

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          やめると人生がバラ色になるたった一つのこと。

          こんにちは! 海外移住して17年、海外で子育てを終え、 自由な人生を手に入れた高見かなえです。 今日もお読みいただきありがとうございます。 今日は「やめると人生がバラ色になるたった一つのこと。」 についてお話します。 やめると人生がバラ色になるたった一つのこと。 それはね、人への期待をやめること。 私も以前はそうだったように、 「こんなに頑張ってる私を認めろ」と 人に期待してる人が多すぎると思う。 或いは、「感謝しろ」 「すごいと言え」と。 だから、無駄に頑

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          マウントがダサくなった時代 

          今日も自戒を込めて書いています。 「マウント」「マウンティング」という言葉が 普及したからかどうかはわからないが、 中身が空っぽなのに、外側の恰好だけつける人を、 世の中は見抜くようになった。 中身とは思想や信念である。 自分を信じられないから、取り繕わずにはいられないのだ。 劣等感に支配され、人より優位に立たないと不安な自分を 客観視できる能力がないのだろう。 自分を客観視できる人は、そもそもマウントを取る必要がない。 威圧感を与える人や、攻撃的な態度を世の中は

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          自分軸は現実の中にしか存在できない 

          現実から逃げている人には自分がない。 だから、すぐに騙される。 自分を騙してるから、人に騙されるんだよ。 自分(自分軸)を持つには、現実をしっかり受け入れることが先。 この社会はすごく残酷でおかしいけど、それが現実。 そのおかしな社会にうまく適応できない自分。 私もそうだし、それが正常だと思うけど。 そういうことをちゃんと見ないと自分も見えない。 そりゃあ、認めるのはつらいよね。 自分が弱くて劣っていておかしな社会の被害者だなんて。 でも本当のことじゃん。

          自分軸は現実の中にしか存在できない 

          不倫は愛でも性欲でもない

          ずいぶん前に、不倫や浮気をする人の動機が、 必ずしも愛や性欲のためではないと気づいた。 もちろん性依存症の場合は性欲。現実逃避のために性に溺れるから。 でも不倫をしている本人も、なぜ自分がそのような行動をするのか、 はっきりわかる人はいないだろうと思う。 不倫だけでなく、恋愛依存症の人にも言えることは、 やっぱり「自分が認められること」を必要としているんだと思う。 それは、つまり実存的な不安=虚しさを抱えているということ。 自分がなぜ生きているのか、その意味を感じら

          人生の主導権を持つために

          人生の主導権を持つには、やはり経済的自立と知識が重要だと思う。 尊敬できない人間に依存しなくては生きていけなかったり、 やりたくないことをして、 自分の人生の時間を切り売りしないといけないようでは、 なかなか幸せは感じにくいものね。 それに、仕事、家事、育児などで毎日忙しいと、視野も狭くなってきて、 先を見通す大きな視点を持てなくなる。 自分の周りの世間しか知らないと、 広い世界とのギャップがどんどん深くなる。 だから、意識して少しでもいいから読書したり、 新しい情報

          日本人は自分がマイノリティであるという当たり前の事実を実感していない

          日本国内に住む日本人は、 自分が世界ではマイノリティであると気づかない。 私も、海外に移住するまで、そんなことは考えなかった。 その必要もなかった。 しかし、それから約20年が経ち、日本と世界の状況は変わった。 アフリカのマリ共和国出身で、日本で大学教授を務めるウスビ・サコさんは、著書「不自由な社会で自由に生きる」の中で、 「故郷にいたときは、自分がアフリカ系(黒人)であると意識したことはなかった」と書く。 アイデンティティとは、そういうものだ。 サコさんも、留学

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          子なし女の凶暴な母性

          子持ちの立場でこの話をすると、誤解を招きそうで非常にためらわれるが、最初にお断りしておくと、私は子なしを見下したいわけではない。 既婚、未婚、子持ち、子なし、ワーママ、専業主婦など、 女性の立場は様々で、分断の元になっているが、 ほとんどの女性は特別な信念があってその立場になったわけではなく、 「たまたま」「なりゆきで」現在そうなっているだけで、 しかもその立場は状況によって変わっていくものだ。 子なしが中年以降に突然出産することもあるし、 既婚者の約3分の1は離婚するし

          トランプが象徴するアメリカの「弱さ」

          私が住むニュージーランドに、トランプを好きだという人はほとんどいない。 トランプを好きな人がもしいたら、隠れキリシタンのように、家の外では「まさか、あんなのありえないでしょ、御冗談を。」という顔をしなくてはならないほどだ。 もちろん、だからと言ってバイデンがいいという話ではない。 「どっちにしても、アメリカはもう終わってるでしょ」と思っていて、 「それにしても、あのトランプの前時代的な差別主義には我慢できない」というのが大半の意見だろう。 ニュージーランドは世界の中

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          自由になるにはメトロポリタンになれ 国に縛られる日本人の不自由性 

          前々回の記事 「なぜ日本は変われないのか?→「自分」を失くしてきたから」に 「日本人は世界でもまれに見る『変わらない』国民である」と書いた。 久しぶりに海外から帰って、日本で、いまだにプラスチックのストローやビニール袋を多用していることにもびっくりした。 スーパーやコンビニの買い物袋は有料にはなったが、まだビニール袋のままだ。 その便利さはよくわかる。 私も、内心、ちょっと嬉しかった部分もある。 NZでは、ビニール袋がもうほとんど手に入らない。 軽く、薄くて、透

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          経済力以外に、女にとって男は必要か? 

          経済力以外に、女にとって男は必要か? 社会学者であり東京大学名誉教授の上野千鶴子は、鈴木涼美との共著「往復書簡 限界から始まる」で、 「既婚女性たちは、経済的依存以外に夫に依存していない。」 「男が男であるために女に依存しているようには、 女の多くは男を必要としていないように思える。」と書く。 「経済力以外に、女にとって男は必要か?」 この質問を、経済的に男を必要としない私は、 私自身に問いかけ続けている。 90%以上は、「私にとって男は必要ない。」かな。

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          なぜ日本は変われないのか?→「自分」を失くしてきたから

          日本人は世界でもまれに見る「変わらない」国民である。 久しぶりに海外から帰ると、お店やレストランで、 40年前と変わらない価格設定に驚き、 まるでタイムスリップしたように感じるほどだ。 近年、やっと少し昇給した会社もあると伝えられるが、 日本の給与水準も30年以上ほぼ変わっていないという。 IT化やキャッシュレス化も 15年以上前から、かなり他国に遅れを取っている。 キャッシュレス化は日本でも近年、かなり進んだが、 まだ現金しか受け付けないお店などがあるので

          なぜ日本は変われないのか?→「自分」を失くしてきたから