大化け株を探せ! #10
こんばんは!
記念すべき10回目ということで.....本日も大化け株を探していきます!
淡々と。
noteの記事を書くのは楽しいんですが、それなりに時間もかかるので、どうしても株の本を読むのを優先したいという思いが先行してしまい、なかなか書けずにいました。
書きたいことはたくさんあるんですけどね!
本日のお品書き
1.保有銘柄のその後
2.先週までに発掘した銘柄
3.相場の流れを大きく掴むための分析
4.現在読んでいる本
Let's go!
【1.保有銘柄のその後】
はい。いつものこいつですね。
[3031 ラクーンHD]:2020年9月4日の終値→1,600円
押し目だと思った1,052円で100株購入し、さらに直近高値ブレイク後に1,320円で100株買い増しました。
1,320円で買い増した100株は、1,220円ぐらいで損切りするつもりで注文をだしていたのですが、またしても相場の前にシステムに負けてしまい、なぜか1,270円で損切りされたという残念な結果になっています。
しかし、9月3日に発表された第1四半期の業績がすこぶる良かったため、翌日の9月4日には寄り付きからストップ高で大引けまでほぼ値動きなく終わりました。
(実際は9月3日の取引終了後の時間外から既にストップ高の1,600円でした)
ということで、結果は以下のとおり。
☆取得単価(平均):1,187円
☆現在の株価:1,600円
☆損益:+41,300円(+34.79%)
事故や不正が起きない限りは、次の決算発表まではそれなりに順調に伸びると思うので、正しいポイントで買い増ししながら様子をみていきたいと思います。
次!!
【2. 2020.9.4までに発掘した銘柄】
残念ながら...無し!!!
【3.相場の流れを大きく掴むための分析】
いくら個別銘柄の勢いがあっても、相場全体の流れを読めなければ死あるのみです。
ここでご紹介するのは、私の師匠となる本を改めて読み直して発見した(遅い笑)分析の一部です。
上の青い線のグラフが新高値銘柄数レシオで、y軸は(%)です。
下の緑の線のグラフは日経平均で、y軸は(円)です。
ここで、新高値銘柄数レシオは下記の式で計算しています。
新高値銘柄数レシオ(%) = 過去1年間の高値をつけた銘柄数 ÷ 東証1部の前銘柄数
この式は師匠(本)の教えです。
この数字が○%だったら"買い"というものを示すものではなく、相場の底を見極めるのに使えるようです。
師匠によると、大化けする銘柄というのは相場全体が下げている中でも株価が微減か横ばいで保ち合い圏をつくり、真っ先に新高値をつけるとのこと。
新高値銘柄数レシオのグラフにおいては"2020/4/9"の左上あたりで、大底からグラフが少し上昇しているのがお分かりいただけると思いますが、このあたりで新高値をつける銘柄が、大化け株候補だそうです。
実際、この後大きく株価を伸ばしているのは、ちょうど2020.3下旬~4上旬までに新高値を更新した銘柄が多く、過去の記事でも【注目している銘柄について】の中で紹介した銘柄が含まれています。
今はこの式を、相場の天井を見極めるのに活用できないか試行錯誤しているところです。
実際、"2020/9/1"のあたりでグラフが下を向き始めたので、日経平均の日足と出来高を確認してみました。
そうすると、出来高が増えているのに安値に近いところで引けている日が2日ほど確認されたので、そろそろ調整に入る頃かな?と思った矢先、先週後半にNYダウ、NASDAQ、S&P500の下落に引きずられるように日経平均も下落しました。
このことから、新高値銘柄数レシオはある程度相場全体の流れを掴むのに役立つのではないかと思っています。
今後も動きがあれば、この記事の中で適宜報告するようにします。
【4.現在読んでいる本】
『オニールの成長株発掘法』です。
読んでいてはっきりわかりました。
私の師匠(本)は、この『オニールの成長株発掘法』が元になっているのだと笑。
読めば読むほど、勉強不足を痛感するばかりですので、こちらも最低3周ぐらいは読んで実践で使えるようにしたいと思います!!!
今回はとても長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。
ではまた次回!
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