似て非なるもの…01
8月初めに養護学校でおはなし会をすることになり.先日、メンバー5人で打ち合わせをしました。
絵本、紙芝居、手遊びも入れよう、科学絵本もいいね、と意見を出し合います。
絵本は基本的に少人数で楽しむものですから、クラスで読むのには不向きなものもあります。
こんな時は大型絵本が効果的。
個人で持っている人は少ないけれど、図書館で借りることができます。
今回私が読むのは大型絵本『ダンゴムシみつけたよ』皆越ようせい 写真・文 ポプラ社 です。
子どもってダンゴムシ好きですよね。
コロコロ丸まるのが面白いんでしょうね。
長女も幼い頃よく集めてました。
あ、でも次女はやりませんでしたから、嫌いな子もいますね、やっぱり(^_^;)
よく似たワラジムシの方は丸まらないし艶もなくて嫌われがち。
種としてはとても近くて、従兄弟くらいかな。
そんなこんなを調べていたら、ちょっと気になる記述が!
ダンゴムシと見た目そっくりなタマヤスデなる虫(昆虫ではありません)がいて、素人目には見分けつかないとか。
こちらはヤスデの仲間なので、かなり遠い親戚らしいです。
YouTubeにダンゴムシとタマヤスデを比較した動画がありましたので、見てみました。
なるほど、足の数もつき方も歩き方も違うんです。
今度庭で見かけたらじっくり観察して、どちらなのか見極めたい、と思っています。
※写真は、二度目の花をつけたケムリノキ。
本文とは関係ありません。
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