今日は本の目次を考えました
後日紹介する『ブックライターが教える はじめての本の書き方』(蔵本貴文 著) で
目次も文章を書くように作ろう
と勧められていました。
ですから今日は目次を整理してみます。
目標は目次だけでもわかる文章です。
早速考えていきます。
はじめに -論文作成に必要な4つの要素-
(2500字)
第1章 まずはレファレンスを集めてまとめよう
1-1 レファレンスは鍵になる論文を中心に3-5本集めよう
1-2 集めたレファレンスの重要部分をセクションごとにまとめよう
(3400字)
第2章 本文は日本語でじっくり書いて、後でサクッと英文化
2-1 本文は必ず日本語で書こう
2-2 イントロは広い話題で始め、徐々に自分の研究に寄せる
2-3 マテメソのキーワードは再現性
2-4 リザルトは事実のみを淡々と書こう
2-5 ディスカッションは構造を理解すれば怖くない
2-6 仕上げにAIの力を借りて英文化
(6500字)
第3章 論文に必要な本文以外のパーツを作ろう
3-1 表紙は定型通りに作る
3-2 アブストラクトの最終版は投稿先が決まってから
3-3 表や図はそれ単独でも理解できるように
3-4 レファレンスや申告は単純作業
(4800字)
第4章 いよいよ投稿、査読対応が明暗を分ける
4-1 投稿先選びの基準はインパクトファクター?
4-2 投稿前に論文は共著者へ供覧して指導を受けよう
4-3 いよいよ投稿、あとは良い結果を願うのみ
4-4 査読結果への対応がアクセプトにつながる
(8300字)
第5章 なぜ論文を書くのか
5-1 論文を書くのは自分のため
5-2 医師の業績とは論文数である
5-3 研究テーマは日常の疑問から
5-4 私のオススメ投稿先3選
5-5 学会発表はコスパが悪い?
(6900字)
おわりに
(1100字)
ちなみに当初の目次はこれ
だいぶ雰囲気が変わりましたね。
新しい目次は、これを見るだけでも大きな流れがわかりそうな気がします。
今日の作業はここまで。
お読み頂きありがとうございました!
髙草木