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【ちょっと債券の勉強をせねば】 感想:『なぜ金利があがると債券は下がるのか』 角川総一

感想
「投資の大原則」では保有する株式と債券の比率の目安も紹介されていました。今まで債券には目もくれずにいましたが、安全資産の代表とも言われる債券について本書で勉強することにしました。
本書はサブタイトルに「世界で一番優しい債券の教科書」とも謳っているとおり、債券のことを知らない初心者にもわかりやすく解説されています。そういえば私は過去のノートに「債権」と書いているくらいでしたから、サッパリ分からなくてもこの本は読めますよ。
ただどうやら債券を勉強すると先物取引とかオプション取引とかの話が出てきて複雑です。リスクも高そうな気がして身構えてしまいますし。このあたりは実際にやってみないと理解が進まなそうでした。

この本を読んで実践したこと、したいことなど
債券は結構複雑な印象を受けました。安全資産としては良いのですが、現在の国債の利回りを考えるともうちょっと違う活用方法がないかなーなどと考えています。外債は為替の影響もあってさらに損益の考え方が難しくなりますしねぇ

本書を読み始めた時点での投資実績 ()内は前回記事との比較
-193,687円 (±0円)
取引はありませんでした。


基本情報
リンク:なぜ金利があがると債券は下がるのか
購入場所:図書館
読み始めた日:2023年11月29日
備考

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