旅行記：湯河原温泉 若松
この週末は湯河原温泉に出かけてきました。
目的は我が家の忘年会です。来週はクリスマス会、その次の週末はもう年末で家族だけでゆっくりできないので、忘年会としては、やや早いながらも温泉でゆっくりしてきました。
毎年この時期になるとお世話になる旅館があるのです。まぁ毎年といっても今年で4回目でしたが。とても良い旅館なんですよね。お部屋に露天風呂が付いているのです。けっこう、いや、かなり高級な旅館です。普段は絶対に泊まれませんが、年末だけは贅沢をさせてもらいます。
お世話になったのは「若松」さんです。
ここの「鉄斎」という特別室を利用させていただきました。
こんな感じの和室の外に、
専用の露天風呂がついています。
さらに、畳敷の室内廊下を挟んだ反対側にもう一部屋あって、
なんと最初から布団を敷いてもらっています！通常は夜に布団を敷きにきてくれます。まだ子どもが小さかったこともあり、去年くらいから予め布団を敷いてくれるようになりました。これにより温泉→布団へ直行という極楽コースも楽しめます。そして、このお布団はやたらフカフカです。いい布団使っているんだろうな。
いつでも寝られるので早速お風呂へ。源泉掛け流しでちょうどよい湯加減。大人が十分足を伸ばして入れる広さです。小さい子連れなら4人で入っても問題なしの広さです。
部屋の前にあるので、すぐに温泉に入れます。私は何回入ったか数えませんでしたが、娘は7回入った！と言っていました。
夜もいい感じなんですよね。ついつい何度も入ってしまいます。
お風呂も素晴らしいのですが、若松さんは「割烹旅館」と謳っているだけあって、食事も大変おいしいのです。
温泉旅館の素晴らしいところは、夕食をお腹いっぱい食べたあとに、そのまま寝てもよいところです。でも私がさらに好きなのは、朝食です。
何も準備しなくても、朝からこんなにたくさんの食事がいただけるなんて幸せすぎる。夕食のような食事は、割烹などに行けば食べることができますが、こういう朝食は旅館に泊まらないと食べられません。たぶん。
朝からごはんをモリモリ食べて幸せな気分になれました。
年末にここへお邪魔すると、1年間がんばってきてよかったなあと思います。来年は上の子が小学生になるので、料金が上がりそうです。
密かに目標を決めました。来年は、本や講演会の副業収入でここの宿泊費を払えるくらい稼ぎたい。よし、がんばろう！無理しない程度にぼちぼちと。
読んでいただきありがとうございました。
髙草木