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【商業向けかな】 感想: 『パワポdeデザイン PowerPointっぽさを脱却する新しいアイデア』 菅 新汰
まとめ
私にとって、この本での重要な部分を簡単にまとめると
講演スライド用としては、派手かなぁ
とはいえ目を引くデザインは多いので、チラシなどの商業用には向いていそう
ということです。
本を読んだ動機
講演依頼もあったので、それに向けてスライドロジーを学びます。やはりパワポの見た目も修正して、わかりやすい話を目指したいところ。徐々にスライドは良くなってきましたが、もっと!!
感想
あー、ちょっと対象が違ったかなというのが正直な印象でした。冒頭にも書いたように講義スライドに使うには、ちょっと派手なのです。おそらく人目を引くことが目的になっているので、私は本書の意図した読者ではなかったようです。
でも、内容はとても素敵です。紹介されているのは非常に凝ったデザインで、それ一枚でアピールするためにパワーポイントの機能を最大限活用する方法が詳しく説明されていました。講義スライドには不向きでも、例えば本の表紙には利用できそうなものも見かけました。
とはいっても、私はデザインのセンスは皆無だからなぁ…。デザインはセンスではなく理論だ、と何かで読んだような気もしますが、その理論もまだ知りません。そのあたりも勉強が必要そうです。
とはいえ、限られた時間の中ではデザインまでは手が伸ばせないかも。となると、現状ではこういうチラシを作ってもらうならば外注かなーと思いました。
自分で作ろうと思ったら、またこの本に戻ってきます!引き出しが増えたのはいいことです。
おわりに
資料作りを目的にしたスライドロジーを引き続き学ぼうと思いました。
基本情報
リンク:パワポdeデザイン PowerPointっぽさを脱却する新しいアイデア
入手場所:Kindle Unlimited
読み始めた日:2024年11月14日
備考:読書ノート14冊目 開始
読んで頂き誠にありがとうございました。
髙草木