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Photo by
nakameguromt
高校生の会話からの違和感と子どもへの声掛け
スタバで隣に座った高校生同士の会話が聞こえてきて、
その会話に違和感を覚えました。
そこから子どもとの関わり方の気づきがあったので
紹介します。
とある高校生の会話
A「GALAXYが人気らしいよ」
B「そうなの?」
A「半年待ちだって」
B「えーすごいねー」
こんな会話が聞こえてきて
「ん…?」と違和感を覚えました。
それは…
半年待ち=人気がある
とは限らないのでは?
という違和感。
別にここでGALAXYの納期の理由を
どうこう言うつもりはないですし、
それが本当なのかもわかりませんが、
納期が長い=人気がある
ってのはあまりにも単純過ぎない?
と思ってしまった。
世界的な半導体不足なんてニュースもあるので、
原因はもっと複雑なのでは…なんて。
「なんで?」を聞く
3人の子どもを持つ親として
なんとなく気になった会話。
その高校生が本当にそう思ってるとは限らないし、
友だち同士の会話するとして盛り上がるために
言ってるだけかもしれない。
背景なんてわかりませんが、
子どもとの関わり方として、
気づきになった会話でした。
我が家は子どもがまだ小学生なので、
「なんで〇〇なの?」と聞かれたら、
「なんでだと思う?」
と返して、まずは考えを聞くようにしてます。
それが合ってようが間違ってようが、
まずは自分の頭で考えるクセをつける。
そして「こんな理由があるかも」と
いろんな可能性があることに気づいてもらう。
そんなことを心掛けてみよう、と改めて感じました。
そのうちそんな会話もなくなると思うと
寂しくもありますが、
まずは自分で考えるクセをつけておいてほしい、
関われることは少ないですが、
そんな小さな心掛けをしていきます。
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