続・猫が発つということ

猫を見送る

前回記事の追記にも書きましたが老猫はやはり死に、その猫(名前は先生といいます)・先生を見送りました。場所は過去にもお世話になったペット霊園です。何かと手厚く見送らせてくださるので感謝しています。
火葬までの待ち時間、先生の毛を一部貰ったりしつつ後は待機所でコーヒーを飲んだりとまったり時を過ごしました。すると当日同行してくれたイシデ電さんの著書『ポッケの旅支度』が霊園文庫に収められていました。『ポッケ』という名の愛猫を見送った時のことを綴った作品で、この本には私も登場します(ポッケを見送る際には私が同行しました)。そして霊園担当者の方は私のこともイシデさんのことも知った上で黙って対応してくださったことが後々判明しました。恐るべしプロ根性、とも思いますし意外な経歴、出会いにも驚いた一日でした。
そして前回の記事にコメントをくださった方、ありがとうございます。色々身勝手なことも書きましたがそれぞれの見送り方で良いと思います。

グループ展・個展

9月28日から始まったグループ展も10月15日で無事に終えることが出来ました。なかなか在廊のタイミングがなく、納品に立ち寄るだけという日がほとんどでしたが最終日だけはゆっくり在廊することが出来て良かったです。
お会い出来た方も出来なかった方もご覧くださった全ての皆さま改めてありがとうございました。お花、お手紙、差し入れ、あたたかいお言葉の数々に大変励まされました。去年、自身の個展を行った時は己の準備不足と未熟さに「二度と個展なんてやるものか…」と反省という名の嫌気がさしてしまったのに今年のグループ展では「次はもっとちゃんとやりたい」と前向きに反省することが出来ました。個展もまたいずれやりたいです。
グループ展終了の翌々日はトミイマサコさんの個展が開催されるということで原宿まで足を運びました。トミイさんの大胆な色使いは自分の中に無いものなので物凄く勉強になります。近頃、顔彩にも興味があり動画などを見ているのですがトミイさんの個展でもアクリル画・デジタル画の他に顔彩画もあってとても美しかったです。

ハローショップとバースデーイベント

グループ展の翌日に先生を見送り、その翌日にトミイマサコさんの個展を観に、その翌日は遠藤さんと共にハロー！プロジェクトオフィシャルショップに寄って写真やグッズを購入し、福田真琳ちゃん(つばきファクトリーというグループのアイドル)のバースデーイベントに参加しました。連日どこかしらに出没しています。しかもこの日は真琳ちゃんの誕生日当日ということで二重におめでたかったです。私はファンになったばかりなので実際にご本人を目にするのはこれが初めてなのですが、とあるくだりで近距離で拝見できる機会があったため、お顔の小ささと可愛さと華奢さにびっくり見惚れてしまいました。アイドルって本当に凄い。実物の放つオーラはやはり違います。19歳のお誕生日おめでとうございました。佳き一年を過ごされますように。

福田真琳ちゃんの猫耳コス。似ない。

それでは今日はこの辺で。
明日もよろしくお願いします。